昔々、インターネットが普及する前のお話。

なかなか会えない人には手紙を送っていました。

筆まめな人もいれば筆不精の人もいますが、手紙は日常の通信手段だったことは間違いありません。

時には、近くにいる人でも顔を合わせるとなかなか言えないことを、わざわざ手紙に書いて送ったりすることもありました。

私のようにシャイな男は好きな女性を前にすると何もしゃべれなくなってしまうので、そんな時は手紙を書くのです。

遠く離れた親には手紙なんか書いたことはありませんが、好きな女性に対しては何度も何度も書き直し、便箋一冊分を無駄にしながら、たった一通の手紙を書くのです。

そんなとき、私は切手も選びます。一般的な切手ではなく綺麗な花の図柄の記念切手を貼ったりした覚えがあります。

普段の自分では考えられないほどの気の配りように我ながら苦笑失笑した覚えがあります。

 そんな思い出話とは何の関係もありませんが、ある吹矢仲間の方が使用済みの切手を使って栞をつくってくださいました。

その切手の図柄のあまりに美しさに「アメイジング!」と叫ばずにはいられませんでした。

しかもカテゴリー別に仕立ててありますので統一感もあって、とても素敵なのです。たくさんいただいたので地域大会出張の際にお土産に持っていこうと思います。

 そしてこのマッサージ器・・・これも手作りなのですが、何で作ったかお判りでしょうか?スポーツウエルネス吹矢をやっている方は気が付きますね。

使い古しの「矢」の先端を切って作ったものなのです。

本来消耗品ですから、自分が使わなくなったものは体験会用などに回し、それでも使えない状態になったら捨ててしまうのが普通ですが、それをこんな形で再生させるなんて、メチャクチャスゴイことです!

この発想、この技術に、脱帽!

もう一度、アメイジング!

ありがとうございます。大切に使います。

 

スポーツウエルネス吹矢は「誰でもできる」が最大の特徴です。それでいながら奥が深くとても難しい競技です。

当然選手として「勝つ」ことに意義がありますが、たとえ負けても選手には大きな「意味」が残るものなのです。

また、選手にならなくても公認指導員として普及活動や指導に関わることもやり甲斐のあることです。

自らの健康のために継続しつつ仲間を増やし、一緒に活動すること自体が社会貢献に繋がっています。だから年齢に関係なくそれぞれの取り組み方ができるのだと思います。

あなたもスポーツウエルネス吹矢をやってみませんか!

詳しくはwebで

  ☟

https://www.fukiya.net/