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つまり
リターン>グロース
 
要するに
資本家の利益率>国家経済成長率
なんです
 
これは、資本主義が成しているごく普通のことですし、資本主義のありのままの図柄です。(^_^)
 
国家経済成長を成し遂げるためには、資本家が儲けを出さないと成り立たないわけです。
 
しかし資本家が儲けるだけ儲けることにより、国家経済成長を促そうとすると、格差が生まれる!という副作用が出てしまうのです。
 
ボトムアップ(1番経済的に貧しい人の暮らしの水準を上げること)するのだから、貧富の差、格差があっても良いじゃないか?と言う人がいますがそれは、大間違いなんです!
 
格差が広がり続けると国は滅びます!
 
しかし、世界中の資本家達は、国が滅びたら他の国に移ろうとして、お金を国に納めません。
 
そうなると世界中滅びて世界恐慌が起きてしまいそうですよね!
 
そこで、トマピケティはこう続けます。
 
リターン>グロース
リターンの一部をグロースに移動させれば良いという単純なお話です。
 
要するにお金持ちは貧しい人のためにより多くの税金を国に納めれば良いのです♪
 
自分の生まれた国のために、自分の育った国のために、自国をひとつの自分の家族のように思って、国を育てるつもりでも良いんです♪
 
朱子学ではお金は悪しきものとして教えられてきましたが、朱子学の元の儒教ではそのように言ってはいません!
 
渋沢栄一は、お金が悪いわけではないと言っています。
 
お金は多く集め広く分配せよ!と言っています。
 
 
お金は生活するためには無くてはならないものです。
 
しかし、お金では買えないものがありますよね♪
例えば愛情や優しさは自ら発揮してそして自ら与えた側から受け取って下さい。
 
マネーフロー(お金の流れ)よりエナジーフロー(心の流れ優しさの流れ)のほうが遥かに大きく、幸せにしてくれるものではありませんか?
 
物欲だけで自分を満たそうとするのは、ほどほどにおねがい
 
良いね☺️押して頂けると嬉しいです。
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