すっかり久々の更新になってしまいました…あせる
これからは、できるだけコンスタントに書きたいと思います。


…昨年の秋に、「悪性関節リウマチ」の診断を受けました。
それまでの経緯についてもう少し詳しく…


まず、『悪性関節リウマチ』の定義から…


『既存の関節リウマチに、血管炎をはじめとする関節外症状を認め、
難治性もしくは重篤な臨床病態を伴う場合、「悪性関節リウマチ」
と定義されます。ただし、内臓障害がなく、関節リウマチの関節病変が進行して
関節の機能が高度に低下して身体障害がもたらせる場合には
悪性関節リウマチとは言いません。』


症状は、
『全身血管炎型では既存の関節リウマチによる多発関節痛に、発熱 (38℃以上)、
体重減少を伴って皮下結節,紫斑, 筋痛,筋力低下,間質性肺炎,胸膜炎,
多発単神経炎,消化管出血,上強膜炎などの全身の血管炎にもとづく症状が
かなり急速に出現します。
末梢型動脈炎型では皮膚の潰瘍,梗塞,または四肢先端の壊死や壊疽を
主症状とします。
全身血管炎型ではリウマトイド因子高値,血清補体価低値,免疫複合体高値を
示します。』(「難病情報センター」HPより)


私の場合、数年間、リウマチ因子が陰性、関節破壊が徐々に進行しつつある
『関節リウマチ』の期間があり、

昨年、上記の症状のうち
『発熱 (38℃以上)、体重減少、皮下結節,紫斑, 筋痛,筋力低下』
が起こり、
『悪性関節リウマチ』と診断されるに至りました。
また、
『皮膚の潰瘍,梗塞,または四肢先端の壊死や壊疽』
が顕著だったため、
『末梢型動脈炎型』だと思われますが、
腎臓の微量の出血もあったことから、症状が進むと全身に血管炎が出た
可能性もあったようです。


特定疾患の申請をし、昨年末に受給者証を交付されました。


引き続き、診断にいたるまでの潰瘍・壊死や関節破壊について
詳しく書いていきますね。