●中学~高校生の頃
右手首に腫れ・痛みが発生。
1990年頃?
病院で「滑膜切除手術」を受けるが、腫れ・痛みとも改善せず。


以降、放置している間に関節が完全に破壊、骨の間隔がなくなり癒着。
現在は曲がらない状態。




●2003年 
突然、右足首に腫れ・痛みが発生。
整形外科を受診し検査、炎症反応あり(CRP1~2程度)、リウマチ因子は陰性。
プレドニン(ステロイド)、ロキソニン(鎮痛剤)を処方される。

   
1年程?遅れて、左足首も発症。




●2005年頃
リウマチ因子は陰性だが「関節リウマチ」と診断。
リマチル・アザルフィジン(抗リウマチ薬)を追加で処方される。




●2006年頃
炎症反応が落ち着かないため(CRP2~6程度)、
抗リウマチ薬をリウマトレックスに変更、週2錠→3錠。
右足首の骨の変形(間隔の狭まり、びらん)が進行。
腫れは常時、痛みは立ち上がる時、歩く時に感じるようになる。

 
リウマトレックス週3錠に変更数ヵ月後、
肝臓に副作用が出始め、治まらないため、リウマトレックスの服用中止。
代わりにプログラフを開始。
生物学的製剤を勧められるが、拒否。


その頃より、並行して、漢方・鍼灸・整体などいろいろな代替療法を試みる。
一時的に効果を感じたものもあるが、決定的なものはなく、模索を続ける。



 
●2007年 夏頃
ロキソニン以外の処方薬を自身の判断ですべて止める。
以降、漢方・鍼灸等代替治療のみを模索・実践する。
 



●2008年 夏頃
炎症反応強くなり、両足首とも腫れ・痛み・変形が徐々に悪化、
歩行時に杖を使用するようになる。




●2008年 秋頃 
炎症反応さらに強くなり(CRP6~9程度)、
ひどい腫れ・熱感・強い痛みを感じるようになり、
歩行にも困難をきたすようになる。
 



●2009年 始め
仕事を辞め、自宅療養に入る。



 
●2009年 春頃
足首付近、足裏等に傷が出来、なかなか治らず潰瘍化するようになる。
膝下全体にかけて血行が悪くなり、紫斑ができやすくなる。




●2009年 秋
潰瘍がひどくなり、形成外科を受診する。
潰瘍の原因は、リウマチによる血管炎だろうと言われる。
リウマチ科で、リウマチが血管炎を起こす「悪性関節リウマチ」
に移行したと診断される。
血管炎が膝下全体、右手首付近に出ていた。
腎臓からも微量の出血があったよう。

 
その後短期間に、潰瘍が急速に悪化、

小指と足首の一部が黒変し壊死化した。
壊死部分は、切断の可能性高いとの診断。
膝下全体においても紫斑がひどく、部分的に紫色に近い状態。
立つ・歩くことは禁止。


エンブレルを開始。
潰瘍・壊死を抑えるためプロサイリン(抗血液凝固剤)、
メチコバール(ビタミンB12)、

ユベラN(トコフェロールニコチン酸エステル)。
 

他に、潰瘍・壊死を抑えるため
毎日リンパマッサージを受け(1日約2時間)、

「光線療法」(1日3~4時間照射)を受ける。


エンブレル数回の投与後の検査で、CRPはほぼ正常値に。



 
●2010年 年初
潰瘍・壊死が完治、切断を免れる。
約3ヶ月振りに少しずつ歩く。
 

関節の腫れ・静止時の痛みはほぼなくなる。
歩行時の痛みはあまり変化なし。


悪性関節リウマチで特定疾患に認定される。



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以上、現在までの経緯です。
詳細については、追々書いていこうと思っています。