帰宅した。
気合を入れるために、熱いシャワーを浴びた。
そして潤さんに電話。
これから会いに行く、と告げる。
♪
潤さんの部屋のインターホンを鳴らした。
・・・なんか、嫌だな。。。
誰かとの別れは楽しいもんじゃなく、辛く悲しい。。。
一瞬にして、潤さんとの色々な思い出が甦った。
初めて会った時の事。。。
一緒にゲームをした事。。。
楽しかったなぁ・・・
潤さんが扉を開けてくれた。
「調子はどうだ?」
心配そうに顔を覗き込む。。。
『・・・うん。大丈夫。』
「良かった!とりあえず、中入れ。」
と微笑んだ。
2人でソファーに座った。
・・・沈黙。。。
「どうした?なんかカオルコ、、、変(笑)緊張してんの?(笑)」
『・・・。』
無邪気に笑う彼を目の当たりにすると・・・
自分の気持ちを伝える事を躊躇ってしまう。
でも!
言わないと!!
「『あのさ・・・』」
!?
潤さんと私の声が被った。
『え?あ、ど、どうぞ!』
驚いて、咄嗟に潤さんに振った。
「あ、あー。・・・んじゃ言うぞ?」
?
な、何を?
なんか随分畏まってる?
「・・・俺、カオルコの事がすげー好きだ。一緒に暮らしたい。」
えーーーーーーーーーーーーーーーー!???
な、なんと??
今なんと言ったの??
混乱・・・
私は、別れを切り出そうとしているのに・・・
驚きから、何も発する事ができずにいると・・・
「・・・嫌か?」
と切ない声で問い掛ける。。。
「俺さ・・・お前のオカゲで変われたんだよ。」
そう言って、優しく微笑んだ。
その笑顔を見て、、、
泣きそうなくらい胸が締め付けられた。