私の転落人生~始まりはDV~ -5ページ目

私の転落人生~始まりはDV~

DV夫との結婚・離婚、不倫、水商売、風俗嬢…昼ドラ並にドロドロ感満載な私の人生を綴ります…


帰宅した。


気合を入れるために、熱いシャワーを浴びた。




そして潤さんに電話。


これから会いに行く、と告げる。





潤さんの部屋のインターホンを鳴らした。



・・・なんか、嫌だな。。。


誰かとの別れは楽しいもんじゃなく、辛く悲しい。。。


一瞬にして、潤さんとの色々な思い出が甦った。



初めて会った時の事。。。


一緒にゲームをした事。。。



楽しかったなぁ・・・








潤さんが扉を開けてくれた。


「調子はどうだ?」


心配そうに顔を覗き込む。。。


『・・・うん。大丈夫。』


「良かった!とりあえず、中入れ。」

と微笑んだ。










2人でソファーに座った。





・・・沈黙。。。




「どうした?なんかカオルコ、、、変(笑)緊張してんの?(笑)」



『・・・。』


無邪気に笑う彼を目の当たりにすると・・・

自分の気持ちを伝える事を躊躇ってしまう。






でも!

言わないと!!




「『あのさ・・・』」



!?


潤さんと私の声が被った。



『え?あ、ど、どうぞ!』

驚いて、咄嗟に潤さんに振った。




「あ、あー。・・・んじゃ言うぞ?」



な、何を?

なんか随分畏まってる?






「・・・俺、カオルコの事がすげー好きだ。一緒に暮らしたい。」








えーーーーーーーーーーーーーーーー!???





な、なんと??



今なんと言ったの??




混乱・・・




私は、別れを切り出そうとしているのに・・・








驚きから、何も発する事ができずにいると・・・






「・・・嫌か?」


と切ない声で問い掛ける。。。










「俺さ・・・お前のオカゲで変われたんだよ。」


そう言って、優しく微笑んだ。







その笑顔を見て、、、




泣きそうなくらい胸が締め付けられた。