見積書や
請求書に押すハンコは
斜めに押すもの。
画像お借りしました
これ
ビジネスマナーとして
よく聞く有名な話。
確かに
こだわる上司は
いらっしゃいます。
こだわる社風の会社も
多いです。
では
なぜ
斜めに押すの？
斜めといいましても
左に少し傾けるように
押しなさい。
と言ったビジネスマナー。
その理由は
客先、もしくは上司に
お辞儀をしているように
見えるから。
たしかにそう見えます。
お写真お借りしました。
もし、社風が「左傾けお辞儀型」 を
推奨されている職場なら
同じように押すのが
よろしいと思います。
それを
「ワタシそういった
押しつけ大嫌い」 と
言ったところで
それ相応の
みながうなずく
理由がなければ
ご自分の顔を
汚すだけです。
社風でもなく、上司からも
押し方に指示がなかったら
さて、
あなた
どう押しますか？
真っすぐ押せば
よいのです。
ただそれだけよ。
真っすぐ
ぶれずに。
それは
マナーとしてではなく
「自分」としてです。
斜めに押してある場合
左に傾いていたなら
「あ、この人は例のマナーを
意識しているのかな？」
と感じ取れるのですが
反対に右に傾いていたり
または
真ん中に押さずに
ジャンプして
上すれすれや
しゃがんで
下すれすれに
押されていたら
「みっともない」
「なんだ？雑！」
「金額合ってるか？」
そのような印象を持たれます。
ハンコを押す事を
スタンプ ぽんっ。
の感覚に陥ってしまい
軽んじてると
大事な契約書の時に
失敗してしまうかも。
天地あるもの
ましてや
「たいへんよくできました💮」
のスタンプではなく
お名前ですから
真っすぐに押すものです。
きちんと
欄の真ん中に納まっていれば
書類を手にされた方も
スッキリ ご覧になれるでしょうし
かすれていたり
ブレて
押されていれば
ぞんざいに
または
やっつけエイヤーで
押された感が
否めません。
ハンコは
「〇〇が承認しました」
「〇〇が作成しました」
「〇〇が責任もちます」
そのハンコが
ぞんざいに押されていたら
提出先に失礼ですし
ハンコを見れば
その人の顔が
浮かびますから
自分の顔を
汚しかねない。
「〇〇さんは
内容をちゃんと確認してくれたな！」
と、伝わる押し方の
真っすぐに押すのが
よろしいと思います。
誰だって誠実な人と
お仕事したいのです。
いい加減に押された見積書より
かすれもなく
真っすぐに押された
見積書のほうが
誠実さを感じませんか？
ただ 自分のありのままに
「そういうの大嫌いなんです」
とは
社会人の言い分としては
幼稚すぎて
通用しません。
そのような
稚拙な事をほざくのなら
文句のつけようの無い
ハンコの押し方をなさる事ね。
まずは
なぜなのか理由を
考えること。
ただ
「嫌いだから」
「面倒くさいから」 は
理由にはなりません。
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