がん免疫療法はなにがすごい? -5ページ目

がん免疫療法はなにがすごい?

2010年に父親が胃がんで亡くなりました。それ以来がん免疫療法の記事をアップしていましたが2022年8月に私自身が膵臓がんステージ4を告知されました。

 

光免疫療法の最終の臨床試験

(Phase 3)が進んでいます。

 

光免疫療法って胡散臭いでしょ?

という方のために

サイトを作りました。

 

光免疫療法は

これからガンの治療を考えるうえで

第一選択にしてもよいぐらい

しっかりとした証拠と効果を併せ持っています。

 

 

基本的な光免疫療法の仕組み

光免疫療法の効果

光免疫療法とがん免疫療法の違い

光免疫療法の副作用

光免疫療法を受けるには?

 

など徐々に項目を

新しくしていっています。

お時間のある時にでも

寄っていただければうれしいです。

https://all-natural-sweet.com/photoimmunotherapy-2/

3年間

研究を一緒にしてきた

大学院生の方が

いよいよ今月7月に

学位審査に臨みます。

 

 

すでに論文は受理されているので

大丈夫だと思いますが、

20分の発表と

20分の質疑応答です。

 

 

これを経てようやく博士がもらえます。

博士を持ってないと

今は教員として

昇進することができないので

彼としてもようやく

長い苦労が報われそうです。

 

実は彼のお母さんは

幻視を伴う認知症にかかられており

とても大変な中

よく頑張ってくれたと思います。

 

彼自身、

作業療法士さんなので

この病気の事や

お母さんの病状については

よくわかっていると思います。

 

わかっている分

何とか自分たちの手で

治療法を見つけようと言う

熱意をひしひしと感じました。

 

どこまでやっていく行けるか分かりませんが

色々な人の協力を得て

一歩づつ

認知症の治療法の開発へ

向けて進んでいきます。

 

免疫系を調節することで

神経症状の改善や

神経難病の予防につながると信じて。

 

これまでお疲れ様

ありがとうございました。

今後ともよろしく。

 

 

 

 

 

 

 

 

光免疫療法の最新報告の記事

本庶先生がガン免疫療法研究センターの拠点を立ち上げる

という記事を書きました。

 

免疫療法はすごい

 

ガンの免疫療法は

ドンドンと進んでいますね。

 

一方

私の専門分野である認知症は

あまり進んでいません。

 

しかし

研究面では

世界中で研究者はじめ

多くの方が日々コツコツと

試行錯誤を繰り返しています。

 

 

「芽」はいきなりは出ません。

芽が出るためには

種の中で

コツコツと芽が出る準備をしています。

 

認知症研究も

同じ状況かと思います。

 

 

でも失敗続きだと

やる気もだんだんと失せてきます。

  _| ̄|○ キョウモ ダメダッタ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴールデンウィーク前より

大きな仕事がバタバタと入ってしまい

ブログを全く更新できませんでした。

 

この間にも

光免疫療法に関する論文が

いくつかでてきました。

また光免疫療法の開発者である

小林久隆さんの日本語の論文も入手しました。

 

ガン特化サイトにアップします。

 

 

光免疫療法の進展が早すぎて半年前の論文内容が古く感じる

 
 

 

ガンで免疫療法を行っても

効果のある人と

効果のない人がいます。

 

私の父親は

後者で

効果はありませんでした。

 

免疫療法で効果のある人と

ない人の違いは何でしょうか?

 

結果からいうと

筋肉量は免疫を持続させるのに効果がある。

 

論文では

腰のあたりの筋肉の量を

筋肉量の指標として

試算しています。

 

アジア人の平均的な筋肉よりも

下の人

もしくは

上の人で2群に分け

免疫応答の結果をまとめたものです。

 

 

今回は

肺がんの患者さん

42人を検討しています。

 

筋肉量のなかった人

別の言い方で言うと

サルコペニアの人は

免疫応答が弱く

持続期間も短い傾向がありました。

 

一方

筋肉量のある人は

免疫応答もよく

生存率も有意に高くなっていました。

 

別の記事で

書いたのですが

筋肉があると

発熱量も多くなるため

体温も高くなります。

 

 

 

 

やはり

筋肉に加えて

腸内環境に多様性を持たせることが

大事かなと思いました。

 

だれでも年と共に

筋肉量は落ちてきます。

 

少しきつい程度の筋トレ

腸を整えるために発酵食品ですね。

 

今、仕事で

神経難病のネズミモデルを色々と調べています。

 

その中で

研究を進めていくと

腸と関係することがわかってきました。

最近

よく

腸脳相関

または

脳腸相関と呼ばれています。

 

実際に

緊張すると

お腹が痛くなりますよね。

 

脳がストレスを感じて

腸に影響しているのです。

 

 

これまでの科学技術では

腸の多様性がすごすぎて

解析が追いついていなかったのです。

そのため、

腸と脳の関係は

あまり調べられていませんでした。

 

 

 

腸にいる

腸内細菌は

身体を構成している細胞の

10倍-100量多く

いるといわれています。

 

身体に影響しない訳がありません。

 

今後

どんどんと

新しいことがわかってくると思います。

 

腸と脳、

免疫系と神経系は

ガン免疫にもきっと関わっています。

 

 

 

腸を含め

お腹の具合が悪いと力も出ません。

 

そのためには毎日の食事は大切です。

 

具体的には

毎日、発酵食品を摂る。

これだけです。

 

 

 

 

発酵食品には

多様な菌の成分や

生きた菌自体が含まれています。

 

よく

「生きたまま腸まで届く〇〇菌」と

言うフレーズがあります。

 

 

これは生きたまま腸まで届くことが

とても良いことのように思われています。

 

 

 

しかし

 

腸内環境整える上では

菌が生きていようと

死んでいようと

効果はかわらないことが

100年ほど前に証明されています。

 

サンクトペテルブルク大学‎にいた

メチニコフ

(1908年ノーベル医学生理学賞受賞)は

加熱殺菌したブルガリア菌の入ったエサを

ハツカネズミに与え生菌と比較しました。

 

 

 

 

結果として

死菌でも

生きた菌でも

ほとんど同じように

ハツカネズミは生育したということです。

 

 

 

腸内細菌のエキスパート、

光岡知足さんも言っています。

 

いきたまま腸まで

届くことは

さほど重要ではない。

 

 

 

ガンの発生や

ガンの増殖

ガンの転移

すべてに免疫力が関わっています。

 

発酵食品を

毎日とることで

腸内環境に多様性が生まれます。

 

すると

免疫力は安定します。

 

身体に感謝。

 

 

ブラックホールの会見が

2019年4月10日22時に行われました。

 

これまでブラックホールは

見えませんでした。

 

ブラックホールが

あることは分かっているのに

見えなかったのです。

 

 

ではなぜ 見えたの?

会見をみて感じたことは

 

1 国際チームの協力

2 技術の進歩(視力300万?)

3 最後は熱意です

 

 

従来法でも

最新の手法でも

結果の再現性が取れたということです。

 

 

撮影されたのは

M87の中心にあるブラックホールです。

 

 

おとめ座の方向にある銀河。

活動銀河中心核?

 

ブラックホールの周りで

光子がリングを作っている。

 

ガンの最新の治療法が

進歩するのも

上述した3つが当てはまります。

 

1 国際チームの協力

2 技術の進歩

3 最後は熱意です

 

 

 

 

人類共通の「病気」

 

人類共通の「病気」に関しては

がんだけではありません。

認知症

アレルギー

生活習慣病

などなど

 

特に

認知症に関しては

先月

大変ショックなことに

もっとも有力視されていた

免疫療法がこけてしまいました。

 

人類、

特に日本を含む先進国では

認知症の患者さんがどんどんと増えています。

 

ノーベル賞受賞者の

田中耕一さんたちの貢献で

認知症の診断はより早期にできるようになりました。

 

しかし

治療法がありません。

 

 

ガンの治療法は

ここ10年で

ドンドンと進んでいますが

急にすすんだわけではありません。

 

地道にコツコツと数十年かけて

研究してきたからこそ

今のがん治療法の進歩があります。

 

ブラックホールの今日の会見も

これまでのコツコツとした

研究があってこそです。

 

認知症に対する治療も

まだまだ先が見えませんが

コツコツと研究を積み重ねる以外には

道はありません。

 

ブラックホールの会見のように

いつか

認知症の治療法開発の会見が

世界同時発表できる日まで。