4章も2章と同じく大事なとこなんで、長~~くなるかもしれません。

というか、私が小説書く前にこういうちょっとした事をいちいち書くの、やめたほうがいいんでしょうか?・・・

でも小説下手だし、量少ないから、こういうところである程度ごまかしとかないと・・・(スミマセン。いい加減にしといて書きます。)



「ホントに人いねえな。」

シカは奥についていた扉を押し開けながら言った。

「うん・・・本当に休館日だったりして。」

「わざわざ来て、そんなこと言われちゃあ困る。」

「さっき自分が言ってたくせに。」

ミカはまた走りだした。シカもそれにつづく。すると、展示されている巻物やつぼがいっきに台からなだれ落ちた。

「なぁっなんだ?」

「地震でもないのに、なんで・・・?」

ミカは不安げに辺りを見まわした。だが窓もきっちり閉められ、風が入ってくる様子もない。すると、シカがミカの腕をつかんで、小さな声で言った。

「入学式の日の事と、関係あったりしてな。」

「どういうこと?」

ミカが首をかしげた。あのことは、「夢でもみたんじゃないか?」と、くうにさんざん否定された。

「あれは夢だって・・・」

「証拠、あるぞ。」

シカはミカに自分が履いている靴をみせた。

「え・・・」

入学式の日と今日しか履いていないはずの靴は、異常に砂まみれだった。

「まさか・・・」

そのとき、

「お待ちしておりました。シリウスの子孫よ!!!」

「はあっ!?なんだあっ??」

後ろからせまってきた人物に、二人は捕らえられてしまった。


「間に合ってくれ・・・」

昼でも薄暗い路地を、少年は走っていた。あの男がしようとしていることの全てを知ってしまったからには、自分の罪をつぐなわなければならない。そう思った。

「シリウスを捕らえられるやつが、あいつを見つけ出すなど時間の問題・・・だが、シリウスさえ解放すれば・・・」

路地から出ると、明るい日差しがさした。

そこは、カサハ博物館・・・この少年にとって、一番残酷な記憶が残る場所だ。



今日でてきた少年っていうのは、スバルにいた子とはまた別の人です。

ちなみに、スバルにいた少年は月亜{ツキア}っていいます。

じゃ、いままででてきた人物の名前紹介します。


留賀  空   {りゅうが  くう}

留賀  優   {りゅうが  ゆう}

斉藤  鹿   {さいとう  しか}

斉藤  実夏  {さいとう  みか}

形月  絵里  {けいづき  えり}

歌市記  里九 {かしき  りく}

列差  月亜  {れつさ  つきあ}


あと・・・誰がでてきましたっけ・・・?

4章の続きです!放課後の双子の行き先には・・・?



「今日、私のクラス8人も休みだった。」

「おれのクラスも結構休んでた。何人か忘れたけど。」

学校帰りもシカとミカはいっしょだった。今日は放課後、二人で博物館に行く事になっていた。

二人の両親は海外に出て働いているため、シカたちはお金だけ送ってもらって生活していた。だからどこかへ行く時も子供だけなのだ。

カサハ博物館は自転車で30分くらいのところにある。最近できたばかりの、きれいな博物館だ。

シカとミカは自転車をとめると、自動ドアを通って中に入った。

ミカは驚いた。最近できたばかりで、流行っていると思いきや人一人いないのだ。それに加え、カウンターにも、館内にも、係員すらいないのだ。

「今日、休館日か?」

シカはミカに聞いた。だが、休館日を告げる看板も立て札も見当たらない。ミカはパンフレットを見た。だが今日が休館日だとは書いていない。

「変なの。」

「ああ?」

「ほら、ここにも今日は開いてるって書いてあるよ。」

ミカはシカにパンフレットを突きつけた。

そのとき、

「きゃああああああああっ!!!!!!!!!!!!!!!」

かん高い悲鳴が奥のほうから聞こえた。

「なんだあっ?」

「なんかまずくない・・・?逃げよう!」

ミカはシカのパーカーの袖をひっぱった。だが、シカは好奇心がわいてしょうがなかった。

「行ってみようぜ!」

「なんでぇ!?」

「だって、なんかさ・・・逃げんのもあれだし・・・」

シカが必死で理由を作っていると、

「どうせ、好奇心がわいただけでしょ?」

ミカがにらんだ。

「なっ・・・いいじゃねえかっ!」

「図星か・・・まっ、たまにはちょっとスリルのある事してもいっか。行こ。」

ミカはしかたなくうなずくと、奥に向かって歩き出した。



「もうすぐシリウスの子孫とご対面か。にしても、なかなか扱いにくそうだな・・・」

さっき悲鳴をあげた女を殴り倒して、アリベルは笑みをうかべた。

「しかし、あいつが抜け出すとは・・・やはり大きな損失だ。だが、あいつさえ捕らえられたなら・・・その損失も、無駄では無くなるか。フハハハハ・・・・・」

アリベルは紫に塗られた大きなつぼをなでた。このつぼは、この男が二人の兄弟の絆を引き裂いて手に入れた、スバルで封じられていた恐ろしきつぼ・・・通称、悪魔のつぼだった。

だいぶ日付けがあいてしまいました。弟がパソコンのおもしろさを知ってしまいまして・・・(敬語!?)

4章の主役はシカ&ミカです☆では、書きま~す!



第4章  悪魔のつぼ  カサハの謎 


あの出来事から数日がすぎた。

くう、ユウ、ミカ、は1-A、シカ、スズは1-Dになった。クラスにも少しずつなじみ始めていた。

くうはあれから、スバルやエリの事を口に出さない。ユウやシカが聞いても、

「おまえら、そろって変な夢でも見たんじゃねえの?」

と言ってごまかした。なんとなく、言わないほうがいいと思った。


シカとミカはいつもどおり登校し、それぞれのクラスに入っていった。

「今日、火差島も小崎も矢那原も来てねえぞ。」

シカの後ろの席の雄大が話しかけてきた。風が、窓の外を吹き抜けた。

「スズが?」

火差島というのはスズの苗字だ。変わっているが、本人はそう思ってはいないらしい。

「最近流行ってる風邪だろ。すげえ熱がでるんだってよ。」

「うっわ・・・おれ、うつってねえかな・・・」


一方、1-Aでも・・・

「なんか、休み多くない?」

ミカは後ろの席のリクに言った。リクもA組なのだ。

「ああ。くうもユウもルリもコウもちなつもアヤもセイヤもアユトもだ。」

「8人も!?」

「学級閉鎖へまっしぐら♪」

リクの隣で、ミミが嬉しそうにピースした。ミミは学校がなによりも嫌いなのだ。なぜか。



「ねえ~あの砂漠の街!なんだったの~!!!???」

ユウはくうにしつこく聞いた。くうは例の風邪で39度7分の熱をだした。

「だから、お前の夢だろ。・・・いいかげんにしろ。だいたい、なんでお前まで中学休んでんだよ。サボりか?」

くうはユウをにらんだ。頭痛はするし、めまいはするし、体がだるいのであまり動きたくないのだ。

「ちがうー!中学って授業つまんないし、友達できないし・・・」

「ようするにサボりだろ。」

「ちがうーーーー!!!!!」

うるさいユウに、またくうがなにか言おうとしたが・・・

「だか・・・ゲホッゲホッ・・・」

「も~病人はベットで寝とけ~♪」

「うるせっ!ゲホッゲホッ・・・」



そんな日の放課後、二つ目の「材料」を作ろうとする者がいた・・・



なんか少ない・・・まあ、いっか♪