主人の網膜剥離で、できることはないので、とりあえずおまいりへ

眼病平癒のところを幾つか探してみました

6/25、誰にも言わずに、病院に診察に行く主人とは自由が丘駅前で別れて、1人で新井薬師へ行きました(そのお話はこちら⇒**)


そこから小石川へ

新井薬師前駅から高田馬場へ戻り、東西線、南北線で後楽園駅

ちょっと歩いたところにあります

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「こんにゃくえんま」で知られる、常光山源覚寺

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本尊は阿弥陀三尊(阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩)

特に徳川秀忠、徳川家光から信仰を得ていたそうです

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閻魔堂
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閻魔様は冥界にあって亡くなった人の生前の罪業を裁断する十王のうち、最も知られている一人です

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こんにゃくえんま像は、約100cmの木造座像で、鎌倉時代、運慶派の作と推定されています

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良く見えないので、手前に写真が飾ってありました

右側の眼が黄色く濁っています

伝説では、宝暦年間、一人の老婆が眼病を患いこのえんま大王像に日々祈願していたところ、夢の中にえんま大王が現れ、「満願成就の暁には私の片方の眼をあなたにあげて、治してあげよう」と告げたと言います

その後、老婆の眼はたちまちに治り、以来感謝のしるしとして自身の好物である「こんにゃく」を断ってえんま大王に供え続けたそうです

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以来、「こんにゃくえんま」「身代わりえんま」の名で信仰を集め、こんにゃくを供える人が多いそうです

夏目漱石の「こころ」、樋口一葉の「にごりえ」にも「こんにゃくえんま」は登場するそうです


塩地蔵
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開創寛永元年以前よりこの地にあって人々の信仰を集めたと言われています

地蔵尊の自身の治したい部分に塩を盛ってお参りするそうです


毘沙門天
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小石川七福神の1つです


門を入ってすぐ左にお百度石がありました

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主人の網膜剥離の平癒祈願、新井薬師とこんにゃくえんまへお参りしました


お参りして後楽園駅へ戻りました

目の前に東京ドームの屋根が少し見えたので、NHK「探検爆問」で見たばかりだったので近くまで行こうかな、とも思いましたが、診察に出かけた主人が帰宅する前に帰ろうと思ったのでそのまま駅に降りました

改札を入ると、ぞろぞろとたくさんの人

ドームで何かやるのかなぁと思ったら、改札入ってくる人も多く、、

あっ?!

トートバッグを見て気付きました

この日はドームで嵐のワクワク学校だったのでした

それに行く人々と、グッズだけ買って帰る人達だったのですね
 
しまったぁ、近くまで行ってみればよかったな。。。残念

帰りは丸ノ内線で池袋へ行き、副都心線直通東横線1本で座って自由が丘へ

一旦北に行く?って思いましたが、そんなルートもあるのですね

池袋駅でいい香り〜と思ったら、チーズタルトのBAKEに長蛇の列でした

一昨年11月に自由が丘に1号店オープンでしたが、日本各地、今や世界にも出店してますね