皆様こんばんは。
ニューヨーク2日目です。
憧れの近代美術館=通称MOMAへやってきました
どうしても見たい絵画があるけれど、ニューヨークなんて怖すぎて
一生行けないと思っていました
そのイメージって20年くらい前のものなのだと
今回知りました。
街中も地下鉄もちっとも怖くありませんでした。
なにしろ、地下鉄でうたたねをしている人がいるってことは
それだけ安全なんです
パリの地下鉄で居眠りしてるようなツワモノはいないですから
たちどころにすられちゃう・・・
海外の美術館はフラッシュ焚かなければたいてい写真が撮れます。
確かオルセー美術館は撮影禁止でした。
むしろ珍しいです。
これは、大好きなアンリ・ルソー。
ジャングルになぜかソファがあってビーナスでしょうか。
この、一見のっぺりした画風なのに、不思議な遠近感がある
ルソーの画風がたまらなく好きです。
発表当時もへたくそとか酷評されてたみたいですが、
あの、デッサンの天才ピカソが一目置いていたなんて
すごいです
これは、ライオンの質感とかジプシーの女性の洋服の質感が
もうたまりません
これぞ、アンリ・ルソーの名作です
写真では絵画って絶対に表現しきれないんですよね。
ノッペリと写ってます。
言わずと知れたゴッホの名作。
これも、どうしても見たかった作品のひとつです。
ゴッホにはこんな風に月夜が見えていたのでしょうか?
波瀾含みのうごめく夜空が力強くて、いろんな想像してしまいます。
こちらも私の大好きなシャガール
本来ならここには
「Birthday」もあるはずなんですが、
お出かけ中だったのでしょうか?ありませんでした
昨年、日本で見かけたような気がするので、留守だったのかもしれません。
最後はこれもあまりに有名なダリの
「記憶の固執」です。
ダリと言ったらこれ
というくらい有名な絵で、曲がった時計から時間へのこだわりがうかがえます。
この絵の細部の細かさったら、感動ものなんです。
しかも、この絵。ものすごく小さいのです。
こんな、小さなところに、上手に描けちゃうダリってやはり只者ではないですね
こちらは、協賛企業の一覧。
日本のメーカーユニクロさんが参加されてました。
日本人として誇らしい気持ちになります
有名な五番街へ買い物に行く途中。
なんと話題の「トランプタワー」に遭遇しました
あの「ティファニー本店」
私とかべたな「ティファニーで朝食を」の
オードリーを思い出しましたが、娘はいまひとつ感動が薄かったです
ティファニーで出してくださったコーヒーです。
なんとなく特別なお味のような気がします。
素敵なカップですが、「洗いにくそう~」って
主婦な私は思ってしまいました
そのあとに立ち寄ったCOACHではお水をいただきました。
街中が乾燥していたので私は飲んじゃいましたが、
娘ったら「メルカリで売る」とか言って、持って帰りましたよ。
夜はジャズバーで有名な「ブルーノート」へ。
正直私はまーったく知りませんでした。
ここは娘からのリクエストで彼女が予約も入れてくれました。
誰が良いのかわからない私たちは
テーブルチャージが一番安かったこの日に予約を入れました。
席はよかったし、お料理もドリンクもとてもおいしかったです
ただ・・・この日の演奏はジャズというよりも、
ラップでした
娘はノリノリでしたが・・・
私はうーんうーんって感じでしたね。
もっとジャズ~って感じを期待しちゃったんですけど・・・
翌日も美術館巡りです