すっかりご無沙汰しております。
花音♪です。
更新していない間も、ペタをつけてくださっり覗いてくださった皆様
ありがとうございます
夏のあれこれをちょっと綴ってみたいと思います。
まず、我が家の1部屋を占領していたグランドピアノがお嫁に行きました。
長女が海外へ留学したので長い間放っておいても傷むだけなので思い切って、新しいお嫁入り先をさがしました。
ちょうど良いご縁がありまして、とても喜んでくださる方のところへ無事にお届けしました。
娘と一緒に浜松まで試弾に行って選んだピアノなのでちょっとさみしかったです~
そして、この部屋が空いたので家じゅうの模様替えに着手しています。
家具をあちらこちらに移動したり、家全体の収納を見直ししたりして奮闘中です。
そしてリビングルームの一角にお気に入りのこんなコーナーを作りました
名付けて「熊天国」
熊のぬいぐるみってとにかく好きでやめられそうにありません。
この空間を見るだけで癒されています~
最近はこれに「くまモン」のグッズコレクションがどんどん増えてきていています。
そして、今年は富岡八幡の本祭りが開催されました。
昨年開催の予定が震災の影響で今年に延期となったものです。
別名「水掛け祭り」と呼ばれているので、ものすごい量の水がじゃんじゃんかけられていきます。
うかうかしていると見学している私たちまでずぶぬれになります。
お神輿が濡れても大丈夫なように作られていて、専門にお掃除してくださるところがあるらしいです。
平泉からも復興を願ってお神輿が参加しました。
そして・・・・この下の写真は何?って感じですがよーく目を凝らしてご覧くださいませ。
頑張ってもiphoneですとこれが限界でした。
は?何って貴方・・・・・畏れ多くも・・・・・
手を振っておられるのは
天皇皇后両陛下でいらっしゃいます。
今年は何故か立派な櫓が組まれていて、「何のためだろう?」って思っていたのですが、「天皇皇后両陛下がいらっしゃる!」と小耳にはさみましたので、恐れながらご拝顔させていただきました。
その時のあたりの異様な盛り上がり方って尋常じゃなかったです~
なんて言うんでしょうか。「日本人で良かったぁ~」みたいな高揚感を感じました。
そして、この夏は美術館へも足しげく通いました。
ブリジストン美術館で開催されている「ドビュッシー、音楽と美術」。
長女が何よりも大好きなドビュッシーなので、私たちもまるで玄人のように詳しくなってしまっています。
残念ながら行かれない長女にお土産を頼まれたこともあり、行ってきました。
ドビュッシーは北斎や広重の版画に影響を受けていたとかで日本の版画も出品されていました。
初版の楽譜の表紙に北斎の絵が描かれているものは本当に感動します。
こんなに遠く離れた日本とフランスでも影響を与え合っていたなんて、ロマンを感じます。
そして今年話題の「フェルメール」
ハーグ(オランダ)にある「マウリツハイス美術館」の改装工事に伴って日本で公開されている「真珠の耳飾りの少女」
私はフェルメールってそれほど興味なかったのと、パリでも何点か観ているのでそれほど、期待していなかったのですが、なるほど「青いターバンと黄色の洋服」のコントラストが何ともいえず鮮やかでした。
このほかにも「ギリシャ神話」をたくさんテーマにしていた
「バーンジョーンズ」の展覧会にも行ってきて、美術館三昧でした。
年末にオランダにも行くのですが、残念ながら「マウリツハイス」が休館中ということで、日本でフェルメールが観れたのはなかなかラッキーだったと思います。
そして、最近毎日予備校へ通う次女のために夕方お弁当を届ける毎日が始まりました。
夕食が毎日コンビニというのもあまりに心配で、予備校の最寄り駅までできる範囲で届けに行っています。
私にできることってこれくらいですからね。
細々と続けたいと思います。
さて、フェイクスイーツなんですが、あるところに展示品をお貸しする約束をしていまして、
今製作の追い込み真っ最中です。
近いうちに詳細をこちらで紹介したいと思います。
まだまだ残暑厳しいので、皆様ご自愛くださいませ~