● お菓子作りの道具 ボウル選び 100円均一のボウル
こんにちは。兎子尾 英実子(としお えみこ)です。
お菓子作りにまず必要な道具のボウル。
どれくらいの大きさだと使いやすいでしょうか。
お菓子作りのボウル選び
大きさは、作るお菓子や、量によるので、だいたい下のようなお菓子を作る場合で考えたいと思います。
直径15cmのケーキ
直径17cmのシフォンケーキ
ロールケーキやクッキー
直径20cm前後のボウルが2個。
それに加えて、直径23cm前後のボウルが1個。
大き目のボウルは、卵3個分使用の生地が全部入る大きさです。
直径20cm前後のボウルが2個。
直径20cmあると、生クリームを1パック(約200g)泡立てるのにちょうど良いです。(250gまでなら大丈夫です。)
卵白なら、3個分まで泡立てることが出来ます。
2個、同じ大きさ、というのがポイントです。
お菓子作りでは、ボウルに氷をあてて冷やすことが多いです。
同じ大きさのボールを重ねると、安定して作業しやすいです。
また同じ大きさだと、すっきり収納できるのも嬉しいところです。
それに加えて、直径23cm前後のボウルが1個。
生地の量が多くなるお菓子には、全部が入る直径20cmより少し大きめのボールが必要です。
深さのあるボウルも、スーパーなどでも手に入りやすくなってきました。
深さがあるものでしたら、直径は少し小さめでも大丈夫です。
ステンレスボウルですが、100円ショップなどでかなり安価で購入できるものもあります。
ステンレスボウルも耐久性や特徴によって、様々な種類があります。
ちなみに、こちらは100円ショップのボウルです。
スーパ―や製菓材料店などで手に入る一般的なボウルと比べて、強度などの他に、大きな違いがあります。それは、
底の形状です。
底が平らではないことが多いように思います。
底が平らでないので、生地がキレイにはらえないんです。
材料の計量や、粉をふるう、などには十分ですし、軽くて使いやすいです。
泡立て器やハンドミキサーでの作業は、強度が気になるので、ある程度しっかりしたボウルがおすすめです。
ボウルも、まずは、材質や大きさにもこだわらず、手持ちのボウルや食器などで代用してみましょう。
それから、必要に応じで購入していくと良いと思います。
(少々ぴったりではない状況で実際に作ると、「ちょっと小さいな」「なんか、やりにくいな」と感じることで、欲しいサイズも実感として分かってきますよ。)
道具を選ぶ際も、お菓子教室に通われてる方は、是非先生に相談されると良いと思います^^。
まとめ
お菓子作りには、まずは直径20cm位の同じ大きさのボールが2つ。
それから、直径20cmより少し大きめのボウルが1つがあると、作りやすいです。
まずは、あるもので作ってみて、購入していくのがおすすめです。
ご参考にしていただけたら幸いです。
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