まだまだ歴史は浅いけれど、フランスで最も信頼されている最高級紅茶専門店のひとつ「テオドー」
こちらの社長さんでお茶のブレンダーでもあるギョーム・ルール氏が来日され、神戸、岡本にあるパティスリー「グラモウディーズ」でパティシエを務められるフランス人、マーク・グレイス氏とのコラボレーションスィーツのお披露目とお紅茶のティスティングのイベントが開催されました。
テオドーのお紅茶は、大好きな加藤千恵先生が輸入代理店をされていて、去年、チャイの生チョコをされたり、ティールームのイベントでお紅茶を出されたりと、何度か頂いたことがありますが、とても香り高い美味しいお紅茶なんです(^∇^)
イベントは東京・岡本・そして京都でテオドーの紅茶を扱ってられる「Roji Cafe」さんでも・・・。
せっかくのイベント、しかも京都であるなんて・・・!
行かないわけにはいきません(笑)
会場はこんな感じ(^-^)/
木屋町御池を上がってすぐの「Roji Cafe」さんではテオドーのお紅茶を頂くことができますが、普段は厳選された8種類ほど・・・。今回のイベントでは贅沢にも48種類すべての中から、好きなお紅茶の試飲をさせてくださいました(´∀`)
私が特に気に入った茶葉は「ローズ コングー」というローズティ♪
ローズティーは色々なブランドが出されてるメジャーなものですが、ギョーム社長にとって「コレだ!」といえるローズが見つからず、当初は作られてなかったのですが、創業4年目にしてようやく理想のローズに出会え、出来上がったという茶葉で、「コングー」とは中国語で「工夫」と書き、それほど手間ヒマのかかったバラという意味だそうです(o^-')b
それからもう一つ。「シャマン」というルイボスティー。
カフェインを含まず、抗アレルギー作用があって美容と健康に良いとされるルイボスティーにバニラの香りがつけられたもの。ルイボスティーのちょっとしたクセがバニラのすごく美味しそうな香りに消されて、とても美味しかったです☆
どちらも可愛いピンクの缶に入っていて、それも欲しくなった理由の一つだったりして・・・(笑)
伝統的な紅茶はどれも同じ缶に入ってるものが多いため、色とりどりの缶で楽しむ・・・というのもギョーム社長のこだわりだそうです(^_^)
缶にもさまざまな工夫がされていて、上にどんどん重ねていけたり、キャップ1杯の茶葉 = 2人分の茶葉 と測れるようになっていたり・・・。缶もいろんな色を集めたくなります。
あと一つ。
「今日は暑いから・・・」とのお心遣いからウェルカムティーは「ペシェ ミニオン」という緑茶ベースのお茶をアイスにして出してくださったのが、すごく美味しかったです♪夏の冷蔵庫に常備したくなるくらい・・・。
お茶は冷やしてしまうと茶葉が本来もっている甘みが飛んでしまうため、シロップで少し甘味を足すとより美味しい、と「エピセリ ド プロバンス」のローズシロップを入れてらっしゃったのですが、「私、このシロップ持ってる~♪」とますますテンションが上がり(笑)欲しくなりました。
京都では、5月から川床の季節。「Roji Cafe」さんでも鴨川に床を出されていて、マカロンとお紅茶を持って、床席へ・・・。暑いくらいの気温でしたが、とても良いお天気で鴨川を眺めながらゆっくりした時間を楽しみました(^_^)
ちなみに画像の後ろに少し写ってられるのがギョーム社長です♪
アイシングしまくりの今月、ほっと優雅な息抜きをさせてもらえて、後半戦も頑張れそうですo(^-^)o