【肌の保湿で食物アレルギーを予防できます】
ベビーの肌はとてもデリケート!
生後3ヶ月ぐらいまでは ベビーの肌はしっとりしていますが、
それ以後急にカサカサしてきませんか?
ママのホルモンのお陰で皮脂が分泌されていたのが
3ヶ月を過ぎる頃から急激に少なくなるからなんです。
皮膚は、外からの刺激やアレルゲンに対して、
最初の保護バリアとして機能しています。
強力なバリアを保つためには、
肌が適度な潤いを持つ必要があります。
レッスンでは保湿の大切さと、
日々のケアー方法をお伝えしています。
ホホバオイルでパッチテストをしていただいた後
たっぷりオイルを使いながらマッサージです!
サロンに来られるベビーちゃん達のお肌はムチムチ、スベスベ!!
小児科で先生に 肌ケアーを褒められるベビーちゃんが
続出中なんですよ~
今日は保湿の大切さの訳をもう一つ!!
実は 肌の保湿をしてバリア機能を高めてあげると
食物アレルギーの予防になります。
離乳食を始めるころになると気になる食物アレルギー
予防には保湿か関係しています!
NIKKEI STYLE
「食物アレルギーは肌の湿疹から始まる 乳児期から保湿を 」
から、画像をお借りしました
人は口から入った食物に対しては、
免疫反応が起こらないようにするシステムが働きます。
口から食べたときは
胃など消化器官で食べ物の成分が分解されて、
腸壁から吸収されるときには体にいれるべきものと
入れないほうが良いものを分けています。
けれども
皮膚が荒れているとアレルゲンとなる食物が
食べるより先に皮膚から体内へ入ってしまいます。
空気中にただよっている食物の成分が皮膚から、
体内に直接入ってきてしまうのです。
それを危険な異物だと体が認識し、抗体を作ります。
その後、その食物を食べたときに
アレルギー反応を起こすということがわかってきました。
つまり・・・
保湿をして皮膚のバリア機能を維持しておけば
食べ物アレルギーの予防につながる、という訳なんです。
最近は ベビー期の肌の保湿の大切さが多くの面から
見直されてきています。
食べ物アレルギー予防にも効果的な保湿を
ぜひ続けてあげてくださいね!
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