1月7日から大阪に行ってました。
そして、今夜は私だけ一時帰宅しました。(月曜と火曜はお仕事です)

大阪は次男の手術でした。

病院は吹田ですが、私達の宿は少し離れた守口市の、病気の家族のための宿泊施設です。
ここの存在は全く知らなかったのですが、あるご縁を得て、今回、初めて利用させていただいています。
とても快適です。(管理されてる方がとても素晴らしい女性です)
ホテルではないので、寝具以外(ベッドに布団あります)  
タオルやパジャマなど持ち込みますが、自炊もできるし、冷蔵庫も用意されてます。各部屋にバス、トイレあります。
主人は今回は、できる限り長期間滞在してくれるので、ここを選んで本当に良かったです。

さて、その次男ですが、1月9日に朝から10時間に及ぶ大変な手術を受けました。

これは手術中の番号を示しています。
8室で手術が行われていました。


最後にはうちの次男だけの番号がただひとつ。
控え室で私達だけになってから、2時間ぐらい過ぎて、渡されたピッチが鳴り、ようやく先生からのお話がありました。


手術が終わって、ICUで会った息子はたくさんの管に繋がれてはいましたが、腫瘍がきれいに取りきれたことに安堵していました。それに落ち着いているように見えて、私達も本当に安心しました。

お腹の奥の奥に存在していた腫瘍。
CT画像では大きな11センチの物とその右側の小さな物。
手術でお腹を開けて見たら、左に硬い腫瘍らしき存在があり、それは筋肉に食い込んで育っていて、CTではわからなかった物だったようですが、先生が丁寧に丁寧に剥がして摘出してくださいました。
それで3つ。全て摘出。

さて、その後。
次男は術後の合併症で、腸閉塞を起こしてしまいました。
あらゆる手当てをしてくださり、初日はどうなるかと大変心配しましたが、昨日、今日と少しずつですが、楽になってるかなー
まだまだ、今日の昼に面会に行った時は腸も動いてないようで。
明日はどうでしょう?

とりあえず、大阪に残ってる主人に託してます。

「死ぬ。死ぬ」とネガティブなことばかり言う息子。
それだけしんどいのですが、こっちまで引きずられないよう気を付けます。

とりあえずご報告。
まだまだ術後。そんなこともありましたと言える日が待ち遠しいです。