特に最近は
様々な事が猛スピードで展開します。
目の前の世界
自分を中心に
グルリと取り囲む事、モノ、人
この聖なる物語。
確かに起こっているけれど
起きている
と思うのか
起こしている
と思うのか
で全然違う。
何か物語が勝手に起きて
勝手に展開し
後付けで
見えない世界を持ち出すのと
自分の意図と
聖なるものを
結んで
同じ世界で
物語を紡いでいくのとは
全然違ってしまう。
見えない世界はあるし
聖なる流れもある
それらを「特別視」するのは
それらと自分に線を引くのと同じように思う。
見えない世界も
聖なる流れも
自分と違うところにあるのではなくて
この命の中にあり、流れている
それを知っていて
そうアクションする事
意図を持って、
物語を創造するというのは
そういう事だと思う。
「起こしている」
と知っていれば
フワフワとした
迷いも少なく
この世界の全てを
「ひとつの面」だけで
見る事も少なくなる。
紙一枚を
どう使い
それを何に繋げるか
そこに無限を見る事が出来る。
意図は軽やかに放ち
力強くアクションを起こす
それがポイントであり
今この地点での鍵だと思う。