苦手な人っていると思います。
きっと何処にでも、誰にでもいますよね。
「何となく苦手」な方が。
そんな時、さて、どうしましょう。。。
その方はどんな方でしょうか？
恐い方？攻撃的な方？遠慮のない方？いつも愚痴ばかりもらす方？意地悪な方？
きっと何らかのネガティブなオーラを放っているのではないでしょうか？
そうしたネガティブな想いは短剣のような形をなして、あなたに向かって飛んできます。
繊細な方だと、気持ちの部分だけに留まらず、頭や胃が痛くなったり、肩がこったり、疲労感がひどくなったりすると思いますが、その放たれた短剣によってあなたのオーラに傷がついたり、刺さり込んだりするからだと言われています。
まずは自分のエネルギーフィールドをしっかりとプロテクトしましょう。
真っ白、あるいは金色の光があなたを包みこむようイメージします。
ちょうど両手を広げ、頭の上の方からおろして行く、その位の大きさです。
その卵形の光の中にスッポリと入ります。
強く、神聖なその光の中、あなたのサンクチュアリにまでは短剣は届きません。
その光の中を薔薇でいっぱいにする、あるいは沢山の薔薇の花が包んでいるようなイメージでも良いかと思います。
妖精さんがお好きな方等はその方がイメージしやすいかもしれませんね。
そして、ただそのままのその方を受け入れます。
ご自身をお気持ちを無視して、その方を好きになる努力までは必要ありません。
ただ、「その個性」のみを受け入れます。
その受け入れが出来た時、あなたは何だかご自身の感じ方が少し変わっている事に気がつくでしょう。
そして、その方から見ても明らかに「感じ」が変わっている事でしょう。
「何だかいつもと違う感じ」がするはずです。
「嫌だな」と思っているあなたの想いもまた、短剣となっていたからです。
その時に余裕があれば、その方も同じように今度はイメージの中でピンクの光で包んであげて下さい。
あるいはその方の背中に天使の羽根をつけてあげましょう。
そうして、攻撃を受けずにプライベートに帰ったら、頑張ったご自身を抱きしめ褒めてあげましょう。
そしてただ冷静に、「何が」「嫌」だったのかを見つめます。
そうしているとソコに隠されていた「秘密（笑）＝課題」に気がつくときが来ると思います。
受け入れる事が出来、その課題に気づき、それを乗り越えた時、そうした苦手な意識は無くなり、そうした出会いもまたなくなっていることに気づきます。
宿題が終わったのです。
苦手な環境や人の中にも、いえ、そうした所にこそ「学び」があり、後回しには出来ない宿題があるはずです。
その宿題さえやってしまえば、うんと呼吸が楽になるでしょう。
とても難しい事です。
けれど、やらなければ終わりません。
私も夏休みの宿題をいつまでもやらずに、終盤であせってやる子供でした。
けれど、人生では終盤こそ楽しみたい。
そのために、早いとこ宿題を終わらせないと！なのです（笑）
沢山のキラキラいっぱいの愛を込めて フェリシア