2012/2/3 金曜日
【色味選定について】
毎度毎度の商品企画室 亀井です。
色味の選定について、多数別注を頂き始めましたので、簡易化を図る為に詳細を記載いたします。
内容をご一読の上、ご選定内容を注文時の備考欄に A/B/Cをご記載ください。
※木目選定と色味選定は、合致素材の詮索に時間が倍かかりますので、別料金となりますこと、ご了承ください。
※色味選定別注の場合、通常素材の端材を使用せずに正規材からの製作になりますので、節や藍がありませんので、ご安心ください。
【A:家具用材(焦げ茶色)】
色味が加工上がり状態で、焦げ茶色した素材です。家具用なので木目も綺麗でご納得頂ける素材
心材に近い素材が多いので、硬化も進んでいる為、気乾比重が高いので、当然密度も高く重みも通常材の1.5倍から2倍あります。
比重の高さは、剛性が高くなる要因のひとつです。経年変化に伴い、濃いこげ茶になっていきます。
素材例 経年変化例
【B:一般材】
弊社では、フローリングや壁板などの素材として使用されている材です。平均比重に近い材で色味は濃淡あります。経年変化後は家具用材ほどではありませんが、濃いこげ茶に変化します。
素材例 経年変化例
【C:辺材】
この材料は、着色用として使用する材です。
そのままでは、比重はとても軽く密度が薄い為割れやすいのが難点ですが、硬化剤処理を行いますのでご安心ください。
白っぽい色味で表現でき経年変化も殆ど無くマホガニーではないような色味です。
素材例 経年変化例
※上記に掲載されている写真はあくまでも例としての写真ですので、詳しくは下記URLをご一読ください。
アフリカンマホガニーと色味について http://ameblo.jp/sweetd-life/entry-11201047271.html
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