「グランメゾン東京」での圧倒的存在感、ドラマも面白かったけど、冨永愛さんの「そこにいるだけ」で放つオーラが半端なく、お料理にも見とれたけど、冨永愛さんにもくぎ付けになりました。

 

気になり始めると、テレビをつけると冨永愛さんが!

林先生の初耳学の「パリコレ学」でウォーキングをしている姿に見みとれ、インスタをフォローしてみていたら、すっかり冨永愛さんのファンになり、もちろん、こちらも買いましたラブラブ

 

 

 

冨永愛さんがモデルになったのは、背が高いというコンプレックスからだそうですが、わたしも「背が高いコンプレックス」があるのでわかります。女性から見ると「カッコいい」といわれるのですが、可愛くないのです。。

 

お肌はブツブツだらけ、髪はくせ毛で剛毛で、背を少しでも見せるために猫背で、スタイル悪いし・・とコンプレックスの塊でしかなかった10代の頃。とにかく綺麗になりたくて、ダイエット、美容、色々やりました。きれいな人を見ると、めちゃめちゃ観察して真似したり(笑)。

 

綺麗な人を観察してわかったことは、「何もしないで綺麗な人は一人もいない」ということ。

持って生まれた美しさだけで勝負できるのは、中高生ぐらいか、せいぜい20歳ぐらいまでです。

 

私もとにかく片っ端から試したおかげで、かなり美容には詳しくなりました。おかげで、まぁまぁの形を保っています(笑)。

 

でも、今度は、「年齢」という壁にぶつかり、どんなに一生懸命努力して綺麗になっても、「若ければ若いほどいい」という価値観のなかにいると、せっかく努力して綺麗になっても価値がないという苦しみが始まりました。

 

でも、たぶん、それって日本の狭い価値観で、フランスやウィーンなどヨーロッパは、「大人の女性」がモテるらしいです。

私もそういう大人の世界で生きたいです。だって、歳を重ねることが苦痛だったら生きることが苦しくなるから。

 

「逃げ恥」で石田ゆり子さんが演じるゆりちゃんが、「自分に呪いをかけないで」って言っていたけど、素敵な大人が増えたら、将来が楽しみで、みんなもっと楽しく生きられるのではないかと思うのです。

 

冨永愛さんは、「世界で活躍している人」なので、やはり視点もグローバルです。

 

この本は、ただの「美容本」ではなく、冨永愛さんの中身のことが書いてあります。

トップモデルが、冒頭で「見た目ではなく心の持ちよう」と言ってしまうのですが、これも、「それって、綺麗な人だから言える言葉でしょ~」なんて、ちょっとひねくれた見方をしてしまう人もいると思います。

 

でも、それって、「ものすごく努力をしている」からこそ言える言葉だと思うのです。

 

あとは、心と体の状態が良いこと。人間は食べたもので出来上がっているので、ちゃんとしたものを食べて体が整わないと、

何をしてもうまくいかないです。

美容もダイエットも、結局は「食事」ですし、体が健康だと肌状態もよくなるのですよ。


恋をすると肌が潤うしラブラブ

不幸な恋愛していると、お肌ガサガサになったり。

 

見た目に内面が現れるのがわかるが、芸能人でも「この人うさん臭いな」と思っていると、不祥事を起こして「やっぱり」となるし、ごまかせないですよね。

 

冨永愛さんは、ショーの時はめちゃめちゃカッコいいですが、インスタライブの時のナチュラルな笑顔も素敵で、「パリコレ学」でウォーキングを教えている姿を見た時も「いい人だな~」って、知れば知るほど魅力的な人だなと思います。

またインスタライブしてほしい~!!!

 

仕事で成功する人は「人に好かれる人」だと思っていて、どんな仕事も一人ではできないので、性格が悪かったり、慢心な人って、一時的な成功はあるかもしれないけど、長くは続かないと思うし、周りの人も「仕事だから仕方なく」やるから、いい仕事ができなさそうな気がします。

 

「美の法則」の本は、美の法則ではあるけれども、女性への応援のような感じがしました。