おはようございます。
あんずの種の須藤加代子です。
先週の日曜日は「あんず祭り」でした。
鍼灸院でも楽しいことやりたい!と言う院長の思いつきから始まりましたが、もう8回目です。
(ラーメンフェスタの影響です。最初は夜通しやると言って、私がなんとか食い止めました(笑)。)
台風が接近して、状況が二転三転するなか、初の屋内のみの開催になり、不安を抱えてのスタートでしたが、フタを開けてみれば、たくさんの人、スタッフ、ボランティアに支えられ、大盛況で終えることが出来ました。
今年は初の旧メンバー勢揃い!
独立して大変な時期を乗り越えて、子供が生まれ、新しい家族が増えて幸せそうです。
みんなの幸せそうな顔を見れること、ここを忘れないでいてくれることが、私達の幸せでもあります。
杏園堂から新しくあんずの種に名前を変えましたが、種には笑顔や喜びや希望の種を蒔きたいという意味を込めました。
今は旧スタッフがそれぞれの場所で新しい種を蒔いているのだなぁと思います。
ボランティアスタッフとして参加してくれた患者さんやスクールの生徒さん、帯広から駆けつけてくれた東方鍼灸院のみなさんにも心から感謝しています。みなさんがいなかったら、そもそもあんず祭りは成り立ちませんでした。
ライブに出演してくださったみなさんにも場を盛り上げていただき、お祭り気分が盛り上がりました。
出店者のみなさんもいつも快く協力してくださり、売上から寄付もいただいています。
今回のあんず祭りの売上も東北でのさとわ号の活動に使わせていただきます。
本当にありがとうございました。
今回のあんず祭りでは色々な意味で気づきがありました。
この一瞬は今しかないこと。
来年もまるっきり同じ人びとが集うことは決してないでしょう。
誰かはいなくて、誰かがいて。
当たり前のことですが、若くして亡くなったMiccoさんの曲がリフレインする中、今のこの時間のありがたさを感じていました。
あんず祭りを支えてくれたみなさん、来てくれたみなさん、本当にありがとうございました。
心より感謝致します。