こんばんは、まあ子。です


今回は、娘の部活の先輩の話を思い出したので書いてみます。

娘が不登校になって4ヶ月くらい経った頃。
突然、家に同級生の男の子と部活の先輩(男子)が訪ねてきました。

娘は玄関に出ていき、しばらく外で話していました

気がつけば一時間くらい話していたようで
盛り上がってるのかなぁ?なんて思っていたら

やっと家に入ってきた娘は
「先輩に、なんで学校来ないの?学校、自分はすごく楽しいし、絶対に来た方がいいよ!また話しに来るから!」

と言い残し、先輩は帰ったそう😭

「しんどい‥来てほしくない、ほっといて欲しい‥でも言いにくい⤵️どうしよう」

と、かなり動揺していました。

不登校では、時々相手はよかれとおもって相談に乗ろうとするけれど、それは余計なお世話だったりすることもあるかなと思います。

娘は、私には私のリズムがある、もう来ないで欲しいと何とか伝えなくては‥でも会いたくない!それに先輩には言いにくい。

そこで、娘が手紙を書き、その子が来たら、私がその子に手紙を渡すことにしました。
内容には、「今、学校に行くとストレスになるし、自分でやり方かんがえてる、心配してくれてありがたいけど、そっとして欲しい」

のように書いたそうです。

そして数週間後、その先輩は娘の会いにやってきました。
私は、玄関に行き、その子に手紙を渡したのでした

そのあと、その先輩は一度も会いに来ませんでした。

わかってくれたかな?娘の気持ち…。

このように、相手は親切心からやってくれることも本人にはプレッシャーに感じしまうことが多いです。

それからしばらくは、その先輩に会わないように近所のイベントにも行かなくなりました。

こういうこと、結構あるのではないでしょうか?

本当はどうしたらよかったのかな。
時々思い出してきます。

傷つけずに‥出来たかな??と思ったのでした。

一緒に、少しずつ、ゆっくりと。

読んでくれてありがとうございます。

 

 


不登校・ひきこもり育児ランキング