巨人は22日、中日に8対1で快勝しました。先発の井上温大投手が8回を投げて勝ち投手となり、主砲の岡本和真選手が4打数2安打4打点1本塁打、大城卓三選手も3打数1安打1本塁打と打線が爆発。中日は中田翔選手のソロホームラン1本に終わりました。
翌23日の試合では、巨人が2対0で中日に連勝。先発の山崎伊織投手は5回を投げたところで投球数が100を超えたため、9連戦を見据えて早めに降板しました。山崎投手の無失点記録は28イニングに更新され、次の登板でさらなる記録更新が期待されています。今シーズンはオープン戦で不調だったものの、公式戦では好投を続けています。
また、次の登板で無失点のまま4勝目を挙げると史上初の快挙となるため、注目が集まります。
一方、中日の柳裕也投手も5回を投げたところで肩を気にする仕草を見せ降板。その後、鉄壁の中継ぎ陣が無失点で凌ぎましたが、8回にマルテ投手から大城卓三選手がランナー1塁の場面で決勝ツーランをライトスタンドに放り込みました。最後はライデル・マルティネス投手を投入し、巨人が2対0で勝利しました。