パン研日記☆最終日
パン研最終日です。まずはPartyの準備から。。。カレーパン・ピザ・ラップサンドをつくりました!
揚げたてカレーパンはさくさくで美味しいです。
ラップサンドは豚肉とサラダ菜を巻いています。
ピザは3種類
もうこんなにたくさんのパンに囲まれることはないんだわ~と寂しい気持ちでいっぱいです。
ここで16日間共に学んだパン研仲間を紹介します。
さてさて、昨日の試験の結果・・・
・あんぱん・・・・形状:B 皮質:A 内相:A 包餡:B
空洞あり、あんやや片より 総合:A-(Aマイナス)
・クリームパン・・・・形状:B+ 皮質:A 内相:A 卵ぬり:B 卵ぬりにムラあり
総合:A-(Aマイナス)
・メロンパン・・・・・形状:A- 皮質:A 成型:A- やや腰おち(膨らみ不足)
総合:A-(Aマイナス)
総合評価 A-(Aマイナス)でした。 Aには届かなく残念でしたが、これからの地道な努力で上手になっていけるはずです。
今日でパン研日記は最後となります。パン研に興味をもって読んでくださった読者の皆さんありがとうございました!
パン技術研究所では、昼間の100日コース・昼間の短期コース・そして今回の夜間コースに焼菓子コースの4コースを毎年2~3回実施しています。
受講者の多くは大手パン製造メーカに勤務する方ですが、個人パン店で働く方や、将来パン屋さんになりたい個人の方も受講されています。夜間のコースは昼間の100日コースと併用して受講されている方がほとんどで、私のように夜間だけ受講はほんのわずかな人数です。
Sweet Ribbonも含め、お菓子教室やパン教室と大きく異なること、、、それは家で食べるパンを作るのではなく、製品としてのパンを製造するための講義であり、実習であるという点です。製品とは?お客様へ提供する、お金をいただくパンのこと。仕込み~発酵~成型~焼成 どれひとつも手を抜かない完璧な商品でなければいけないのです。そこにはやはりプロの厳しさが。。。
16日間という短い期間でしたが、多くの研究熱心な仲間達に出会え、有意義な時間であったことは間違いありません。
パンの丸め方を学んだだけではなく、最高のものを作り上げるためにとことん研究し、諦めない姿勢が必要であることを、あらためて感じた16日間。パン研の先生と仲間の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
読者の皆さんにも是非お勧めしたいパン研の入所です、ご質問があればどーぞ。
Sweet Ribbon http://www.michiyokumabe.com/