小生つんぶり虫がマイハヌー・転倒虫と共に実家へ引っ越して3年が経ちました。
猛獣母・熊子との3人暮らしは相変わらず、虎穴に入らずんば・・・じゃなくて、虎穴に入りて窮鼠猫を噛むとだいたい逆ギレされる日々でございます。
認知症ではない。
熊子はナチュラルにちょっぴり人格障害。
その上ちょっとアホです。
で、
「妻」とか「母」とか「主婦」には一番向いていないタイプなんだが、時代が多様性を許さなかったのと熊子自身も男(つまり小生の父ね)に貢がせテケトーに世間体を取り繕って、育児は途中で飽きちゃったので遊びメインで生きてきたのです。
自覚はほぼ無い。
父は熊子の無計画な出費をどうにか返済するため牛馬の如く働いていて子供にまで手が回らなかったようでした(そんな父も数年前に逝去)。
両親に期待せずに育った小生、小学生の頃には自分で食べるご飯くらいは台所の余り物で作って食べておりました。
実家には余り物がね、いつもたくさんあるんです・・・。
熊子が在庫確認しないで無計画に買っては冷蔵庫や棚にそのままギュウと突っ込む。
古い食品が奥にあるのに手前に出さず、新しい食品をギュウギュウ詰め込む。
そんでもって、何も考えず手前の新しいものから使う。
古い食品は忘れ去られ垂直の地層が形成されていく。
憎っくきフードロスの権化!
小生の宿敵!許さん!
こんな家庭で育ったので小生、子供の頃から消費期限管理ばっかりしてきました。
父は長時間労働、熊子は遊び歩いていたので学校から帰ると家には誰もいない。
しかし1人のほうが作業しやすくて都合が良い!
食品を古い順に並べ替え、ヌルヌルした干物やアンティークになった肉を廃棄。
期限切れが近いものから順に料理して食べていました。
大人になりマイハヌー・転倒虫と巡り会ってふたり暮らしをしてからはこういうストレスがいっさい無くなっていたのですが・・・
「寡婦となった老母を一人にさせてはおけない」というありきたりな発想で同居を始めてしまった小生。
悪夢再び。
実家同居の交換条件に「転倒虫も一緒に同居」を提示し、承諾させ、「してやったり」とほくそ笑んでいた3年前の自分が阿呆だった事に気付く。
そしてこの3年間、自分の選択がバカ丸出しだった事を思い知る事件が続々・・・。
もう賞味期限どころの問題じゃございませんでした・・・。
また気まぐれに書く〜〜〜。
蕎麦、最高。蕎麦アレルギーには意地でも成らぬ。なんかこう、どっかから念力を出して回避してやる。
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