こんにちは!
マレーシアに留学していたゆうなです
2023年の9月からマレーシアに留学していたゆうなです。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活3年目の27歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
カヤトーストが食べたい!
マレーシアやシンガポールで食べられている食べ物に「カヤトースト」がある。これはカヤジャム(ココナツのジャム的なやつ)とバターをサンドイッチしたもので、小さいけどカロリーおばけだ。ちなみにどちらが発祥の地かで争うショート動画を見たことがあるので、そこははっきりさせない方が穏便そうだ・・・(笑)

カヤジャム自体はマレーシアにいる間、朝ご飯のパンに塗って食べていて馴染みの味。
日本に帰ってきてから、マレーシアフェアに行った時にもカヤトーストは食べた。

豊洲で開催されたマレーシアフェアに行ってきた時の記事はこちらから
でも夫から「マレーシアで食べたやつが忘れられない」というコメントがあったので、日本で本場の味を求めて、東京国際フォーラムにあるYa Kun Kaya Toast(ヤクンカヤトースト)に行ってきた。
Ya Kun Kaya Toast(ヤクンカヤトースト)
Ya Kun Kaya Toast(ヤクンカヤトースト)はシンガポール発のチェーン店。駅とかショッピングモールとかにも入っていて、私は現地で宿泊したホステルの近所に路面店があったから入ったことがあった。

初めてのシンガポールもミュージカル観劇をするためっていう、観劇に飢えているアラサー女
東京国際フォーラムにあるのは日本で唯一の店舗だそう。有楽町・日比谷方面にかけては(舞台観劇のおかげで)方向感覚に自信のある私であるが、フリーマーケットとかをやっている大きな広場とは反対側にあったのでちょっとだけ迷った。

ちょうど舞台終演後にドバっと出てきた観客たちがいたけど、おやつの時間を少し外したら席にも座れた。
そして注文したのはKopi(コピ)とカヤトーストのセット。
コピはお店のロゴがデザインされた紙コップに入ってサーブされた。先にドリンクが出てきて、その後にカヤトーストが出てくるという感じだった。
ちなみにこのコピは、マレーシア生活の後にコレステロール値がよくない方向に進んでしまった私からすると、「もう少し甘くてもいい!」と思ってしまったが、感想としては不健康。

私はご飯が美味しい国に留学してしまったのです
このお店で飲めるやつこそがちょうど良い甘さなのだと思う。
数分待ったらカヤトーストが登場!私が求めていたのはまさしくこれである。サクサクになるくらいまで焼かれたトーストにカヤジャム&バター!
トーストと一緒に食べるゆで卵も付いてきた。ちなみにやっぱり初めて食べる人も多いと思うので、受け取りの時に店員さんが食べ方をざっとレクチャーしてくれるという丁寧さだった。

あと細かい話だけど、店舗大きいわけじゃないのに店内に手洗い場とトイレがあるの、何気に嬉しい。カヤトーストで手にちょっとつくので洗いたいし、駅から少し歩くのでトイレに寄っていきたいというニーズにバッチリ応えられていた。
え、これも求めていたやつじゃないって?
さて「シンガポールと一緒だった!」とウキウキでもぐもぐした後、夫に感想を聞くと、「おいしかったけど、これがカヤトーストであって、マレーシアで食べたやつが特殊だったのかな?」という感想。
私の方でも「あれれ?」と思い写真を探してみた。
まず、シンガポールで食べた同じお店、Ya Kun Kaya Toast(ヤクンカヤトースト)のカヤトースト。

当たり前といえば当たり前かもしれないが、日本で原材料の調達が行われているものもあるだろうに、見た目的にあんまり変わらない。
一方、マレーシアにて私が夫と食べたカヤトーストがこちら。
確かこれ、Bukit Bintang(ブキッビンタン)の交差点のすぐ近くにある、観光客の評判も良さげなKopitiam(コピティアム)で朝ご飯として食べたやつ。
マレーシアで生卵っぽいものを食べて大丈夫なのか、夫が心配しながら口に運んでいた記憶がある。(「そこに生食できる卵売ってるドンキあるし平気だよ」とか言った気がする)

私はドンキで正規値段の日本食じゃなくてセール品ばっかり買ってたけどね
これを見ると棒状のバターがサンドされていて、これはカロリーお化けの中でも上位種である。他にも私の留学中に食べたマレーシアのカヤトーストはいくつか写真に撮影してあるけど、その中でもダントツの見た目だった。

東京国際フォーラムで本場と同じ味が食べられるのは嬉しすぎたけど、夫との思い出の中の同じ味を食べるには、マレーシアに帰らなくちゃいけないかもしれない。
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