こんにちは!
マレーシアに留学中のゆうなです
今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
マレーシアの乳製品事情
マレーシアのスーパーで食材を買う時は大体日本よりも安い値段で買い物することが出来る。それでもやっぱり安いスーパーで買い物するのがベストだが、成城石井的なちょっと高級なスーパーに行っても、お財布への負担がそこまで大きくない。
ただ、牛乳やチーズ・ヨーグルトといった乳製品を買う場合は、日本と同じくらいかちょっと高い値段で購入することが多いと思う。朝ご飯にシリアルを食べることがあるので牛乳は家に置いてあるが、やっぱり他の食品と比べると気持ち高いと思う。
マレーシアで牛乳や乳製品が高い理由は、主に輸入に頼っているから。先日ローカルの方が言っていたが、マレーシアは暑すぎてお乳を出す牛が育ってくれないので、ニュージーランドやオーストラリアから牛乳を輸入しているのだそうだ。
牛乳を常温で販売!?
さてマレーシアのスーパーでは常温で売られている牛乳がある。「ロングライフ」タイプと言って、高温殺菌した状態で容器に充填するので、半年とか日持ちするというものだ。
いつも牛乳は冷蔵庫に入れて、一週間も放置したらそろそろヤバいかなとか感じる日本の常識からすると、びっくりな商品。海外ではロングライフ牛乳の方がポピュラーだという国もあるらしい。
駐在の方のブログを読んでいると、どうやら冷蔵で売られている牛乳の方が輸送の過程で腐ってしまったりしている場合もあるようで、風味は日本の牛乳ほどおいしいとはいえないが、ロングライフ牛乳の方を好んで使っている方もいらっしゃるみたい。
私はまだまだ適当にスーパーやコンビニで買って帰るから選択肢も少ないんだけど、一年の間でどっち派になるかしら。
懐かしのニュージーランドの牛乳
普段は主にコンビニでよく売っているパック牛乳を買っていた。こちらはFernleafというブランドのニュージーランドの牛乳。同じ並びでヨーグルトも売っている。
イラストではマレーシアではよく育たないという牛さんたちの後ろに、富士山か!?と思うような山がそびえ立っている。東南アジア向けのブランドのようだ。
今日は初めて成城石井的なちょっと高級志向のスーパーマーケットに牛乳を物色しに行った。私はあるものを探していたのである。それは・・・
この巨大なプラスチック容器(2Lサイズ)に入った牛乳!適当に買ったからおいしいやつかは不明!(笑)
高校生の頃、ニュージーランドへホームステイに行った時に毎日ホストファミリーの家でこんな感じの牛乳を飲んでいた。(もしかしたらニュージーランドのやつはもっと大きかったかも?)
ニュージーランドでは一度、地元のミニスーパーの前で一人車から降ろされて、お買い物を頼まれた思い出もある。その時は今ほど英語できなかったし、店員さんに全然英語通じないし無愛想だったし、どうしようかと思ったのだった。
あの時に買ったような牛乳を今では自分で海外のスーパーに行って、ちゃちゃっと買い物しちゃってるんだから何とも感慨深い。
なおマレーシアは日本ほどリサイクルの概念があまり根付いていないので、どれくらいの人がリサイクルするのか微妙だが、このプラスチック容器もペットボトルのようにリサイクルに出せるということになっている。
まだ紙パックの牛乳が残っているので味のレポートはしないが、重い牛乳をまとめて買って来られる点では、この大きめボトルサイズは重宝する。悪くならないうちに飲みきれるように気をつけなくては!
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