1年に渡り

実家家族の事で打ちひしがれていた時に

連日連日ずっと聴いてた曲









ベートーベン 
ピアノソナタ 第8番 ハ短調 作品13 「悲愴」








悲愴=悲しく痛ましいこと

まさしくその通りだったねあせる

叩きつけるような激しい曲調が

自分の気持ちを代弁しているようで

繰り返し聴いていたんだと思うDASH!

仲道郁代さんの情熱的で激しい演奏が

淀み切った心に思いっきり刺さってましたわショック










中学生の時

叩きつけるように

この曲を弾いてた時があった🎹

あの時も大人達の思惑で志望校を阻止され

自分の気持ちをそこにぶつけたくて

一心不乱に練習してたんだろうね凝視








悲愴感に満ち溢れた第一楽章とは打って変わって

第二楽章は優しい光がふり注ぐような

穏やかな主題で始まる別世界♬

暖かさの中にも

もの悲しさも見え隠れするような

そんな叙情的な世界って言うのかなお願い

その印象的な旋律は

ドラマやCMにも使われてたり

ビリージョエルのThis Nightの

サビの部分にも使われてるんだよねおやすみ














明と暗

緊張と緩和

ふとそんな事を感じた

一月晦日の夜であった満月