海外１６年目、ママ起業家、
ティー＆マナーコンサルタント
金澤優子です
パリ→ロンドン→パリ→ ニューヨーク
→東京→ クアラルンプール→
現在パリ
に住んでいます。
４０からの最終仕上げ！
人見知りのままでも、第一印象から『素敵』と言われる
日本女性のためのマナースクール
を経営しています
６月上旬に、私のメルマガで、
『ワクチン打ってきます！』と
宣言しました通り、
Covid Vaccination
無事完了！しました
このブログは、日本に在住で
これから接種される方も多いかと思いますので、
今日は少し、フランスでのワクチン事情
を書かせていただきますね。
＊＊＊
ヨーロッパでは、
５月下旬から６月にかけて、
かなりワクチン接種がスピードアップしました
！
とはいえ、
最初はかなりの争奪戦。
会場や、日時に贅沢は言えません
。
やはりパリの中心部は
キャンセル待ちが出ても瞬殺で埋まります
友人の中には、ワクチンを求めて
１３０キロも離れた田舎町まで
車を飛ばして行ったほど。
ワクチンの接種・予約サイトとにらめっこして
『予約済み』の表示を発見しては、
ガッカリ・・・
そして、また探す・・・
という作業を繰り返します。
この争奪戦に乗れていない日本人も
まだまだいるようです。
フランス語なので、もうそこで無理・・・
と諦める人もいれば、
ワクチン打つかどうかを決めかねる
という人もいます。
＜朝、忙しくて、ほぼすっぴん・・・で失礼！＞
わたしと夫は、幸いにして、本気でトライする！と決めて
パソコンの前に陣取ったその日、
１時間くらいで予約が取れ（作業したのは夫）、
自宅から、離れたパリの北へ。
当日は、朝は９時４５分にくるように言われ、
渋滞を避けて、
自家用車もタクシーも使わず、
地下鉄で、
指定時刻の少し前に到着しました。
接種会場はパリ１８区にある
Mairie（メリー）＝市庁舎 の広間。
痛さも忘れそうな、豪華絢爛さ！
これ、会場によっては、
ただの がらん、とした体育館
みたいなところもあるそうで、
この会場は、
豪華でびっくりでした！
結婚式に使っていたとか…。
入室までには、ほんの少し並んだけど、
- 受付、
- 書類を受け取る、
- 問診をうける、
- 注射を打ってもらう、
どの工程も
ほぼ待たされることなくサクサク進んで
フランスとは思えないくらい
システムがしっかりしていて感動しました
接種が終わった後、２０分くらい
じっと座っているようにと言われます。
注射ですが、
全然とは言わないですが、
ほとんど痛くなかったですよ。
副反応、リアクションも、
夜寝る前に、
腕が痛くなったくらいで済みました！
腕が痛い。
手が上がらない。上がりづらい。
すこーしだるい。
頭が痛い。
私が体験したリアクションは
これくらい。
あ、ちなみに
ファイザー製のワクチンでした
接種するまでは、
『本当に打っても大丈夫なのかな？』
『リアクションが酷かったらどうしよう・・・』
と、あんなに悶々としていたのに、
接種会場は、
お城の舞踏会？みたいな拍子抜けするところだったし、
スタッフも明るいし
、
終わったら、
自分でも驚くくらい、
晴れ晴れとした気分になりました
まるで、
中間や期末テストが終わった
中高生のような気分
帰りには、少し足を延ばして
会場の近くのサクレクール寺院へ
立ち寄るほど元気でした
でも、本当に大変なのは、
みなさまご存知のように、
２回目の後のようですが…
まずは今回のワクチン接種に関して、
ご心配いただいて
メッセージいただいた方、
本当にありがとうございました
１日も早く、昔のように、
日本からフランスへ
自由に旅行できるようになることを
心より祈っています＾＾
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