上半期が終わろうとしています。

コロナ終息後2年前くらいから「月1回海外」をミッションにしてきました。

 

今年の上半期も12か国21都市(もうわかんない)くらいを訪問しました。

自分の頭の中を整理してみることにします。

 

まずニューイヤーはロンドンで迎えました。

2度目のイギリスで12年ぶりです。

前回は仕事で来たので時計台を車から見るだけくらいで観光はしなかったので

本格的なロンドン満喫。

真冬のロンドンってどうなの、と思ったのですが日本とさほど変わらずでクリスマスデコレーションで溢れるロンドンの景色は最高でした。

 

 

ロンドンのあとはギリシャ、アテネ。

夏は人ごみが激しいということで、あえての真冬のアテネでした。

歴史的なスポットは町に集結しているので散策しやすかったです。

なんですかね、華やかなロンドンからきたので、なんか貧しさが前面にでてるように感じてしまう。

 

 

次は米国、サンフランシスコ。

ベイエリア在住のパートナーに会いたいがために仕事をサンフランシスコに入れたという。

(それを会社も承知の助)

久しぶりのサンフランシスコダウンタウンが荒れ果ててしまっていて、今年上半期滞在した中で一番恐ろしいなと思った。

ベイエリアは平和でした。

 

 

米国から帰国してすぐヨーロッパ出張でした。

ドイツは何回か訪れていますが、デュッセルドルフは初。

産業都市だなっていうのと、真面目だなっていう感じ(?)。

これといった観光スポットはなく、出張で訪問してちょうどよかった。

 

デュッセルドルフを拠点に、ケルンなどを訪れました。

ケルンは2回目で、ケルン大聖堂迫力とケルシュビール満喫。

この国はソーセージと肉とチーズでできている。

 

デュッセルドルフ滞在中に時間ができたので、アムステルダムに日帰り行ってきました。

オランダは今後訪れないだろうなぁなんて思ったので、ドイツから電車で行ってきました。

あいにく天気が悪く、霧雨みたいな雨の中を散策しましたがオランダは冬はダメですね。

訪れる季節によってあまりいい印象がありません。

ただ、街中にあふれる運河と小さなおとぎの国のような家々を実際に見られてよかった。

 

それからロンドンへ。

前月に訪れたばかりのロンドンですが、オランダ、ドイツからのロンドンは「うわー!」

っていう圧倒的な大都市感でした。

なんていうか、洗練度が違うし人もみんなオシャレ。

ロンドンは違うなぁーってことを感じました。

天気はすっきり快晴で気温も高めですごくいい冬のロンドンでした。

 

それからタイへ。

仕事でタイへ行きました。

タイはほんとラクだなー。

6時間くらいでしたっけ?あっという間に着く外国。

タイは料理のクオリティも高いし安いし。

プロテスタント系の肉じゃがいもチーズしかない国とはえらい違うなと思った。

 

タイで仕事したついでにカンボジアに行ってみました。

初カンボジアです。

カンボジアメインで訪れることはないだろうなと思い、タイのついでに訪問してみました。

んー、なんか中途半端な国だなーっていう感じ。お金もドルだし。

人々は明るいし親切ですけれど、国がアレですね。

個人的にアンコールワットはまあまあ(OK程度)だった(これを人に言うと「え!」と驚かれる)

 

 

プライベートでランカウイに行きました

セントレジス好きとしては、世界中のセントレジスに泊まってみたいなということで

ランカウイのセントレジスへ行ってまいりました。

直行便はなくクアラルンプール経由で乗り換えは面倒だなって思ったのもあるし、

どうしてもバリと比較してしまう(すごく似てるというか、ランカウイがバリを真似してる感じ)

のですが、田舎くさいところもすごくあって、バリのほうがいいなぁー。

セントレジスのクオリティもバリのほうが断然よいので、もうランカウイはリピないな。

っていうか、私はあまりマレーシア全体的に魅力的に感じないです。食事もおいしくないし。

 

がらっとかわりましてスペイン旅をしてきました。

プライベートです。

マドリードとバルセロナをパートナーと旅しました。

私たちの感想としては、「スペインは地方都市のほうがいいね。」でした。

マドリードはとてもよかったけどバルセロナは何か雑踏な感じ。

 

 

トレドとセゴビアはもうリアルディズニーランドの世界(なんて幼稚な比喩なんだ)で最高でした。

 

 

スペインから帰国して、3週間後に今度は仕事でスペインへ。

まわりからも失笑されました。

しかし5月のスペインは祭りだらけ、そしてベストシーズンとあって、前回とはひとあじ違う

マドリードでした。

 

 

で、仕事で訪れたのは南スペインだったので、初コルドバ。

コルドバ、本当によかったです。

コルドバのメスキータ、今度はじっくりみたい!!

 

マラガもよかったです。

私がイメージしていたマラガよりも洗練していて、ヨーロッパの郊外のリゾートっていう感じ。

南スペインは次回もっと行ってみたいです。

 

スペインからイタリアへ。

まずはローマに到着しました。

ローマももう何回か来ていますが、ここはいつ来ても人人人ですね。

街歩きするだけで楽しくなってくる、

あとは円高に振ってくれればショッピングも楽しめるんだが。

 

ローマから北に電車で移動してスポレトへ。

仕事で訪れた、イタリア人に人気の観光スポット、らしい。

町は小さいんですけど、正直ローマよりローカルイタリアを感じられて、

食事も美味しいしよかったです。

日程があえば来月また行けるかも。

 

今度は南イタリアのほうへ

サレルノも仕事で行きました。

まぁ、拠点としてはいいかなって感じの大きめの町です。

 

週末はアマルフィ―コーストへ日帰り旅。

生きている間に行ってみたいと思っていたアマルフィにこんなに早く行けるとは予想外でした。

残念ながら雨模様のアマルフィではありましたが、まだハイシーズン前ということで人の混雑ぶりもさほどなく、静かなアマルフィを楽しみました。

アマルフィ(コースト)と言っても、アマルフィよりもポジターノのほうがよかったです。

 

イタリアからトルコへ。

イズミルで仕事しました。

イズミルはトルコの中でも産業都市でしょうね、観光スポットもさほどなくて、イスタンブールにいる親日うざいトルコ人もおらず、トルコのローカルな風景を感じられるところがよかったです。

しかしイズミルは所詮拠点としてOKかなっていう場所。

 

途中でチェシュメに行きました。

疲れてるしもうホテルでゆっくりしたいんだけどという気持ちが8割あったんですけど、

チェシュメは行ってよかったです。

イスタンブールに住む富裕層がこぞってここに別荘を作るのがわかるくらい素敵な場所。

今度はゆっくり時間を作って訪れてみたいトルコの新しいリゾートでした。

 

3か国出張から帰ってきて日本で2日休んで、再びヨーロッパ出張へ。

今年の2月に「オランダなんて人生でもう来ないかもしれない」と思って訪れたオランダに、

こんなに早く再訪してしまいました。

季節がよいとこんなにも町の雰囲気も違うのかというくらい、今回の初夏のアムステルダムはよかったです。しかし肉とじゃがいもとチーズしかないんだなこの国は。

 

そしてデンマークへ。

初デンマークです。

北欧は全く興味がなかったのですが、いやーよかったです。

観光というか、北欧人の暮らし方とかそういうのが肌で感じられるいい滞在でした。

なぜ北欧の人はいろんな意味で裕福なのか、生活が豊かなのか、よくわかりました。

コペンハーゲンはかわいい町で、オランダから来たので食事もよかったしいい印象がありますが、

おそらくコペンハーゲンはもういっかなって感じ。

でも北欧はとてもよかったので、北欧旅をしてみたいなと思いました。

 

結局、どこの都市や町がよかったかなーというと、選べないくらいなんですけど、

ヨーロッパは特に郊外に行くほどいいスポットがあったりするなぁという印象。

南イタリアとか、南スペインは次回周遊してみたいです。

だけど再来週はアブダビ行く予定。