トリップアドバイザーユーザーが決める「朝食のおいしいホテルランキング 」で、
国内3位の札幌・センチュリーロイヤルホテル の朝食レポです。

私が考えるいいホテル朝食の特徴  という過去記事もご参考になさってみてください。

前回も書きました、センチュリーロイヤルホテルの部屋レポ(記事はこちら
さて朝食はどうでしょうってことで、yuuyooテラス。

ちなみに、ホテル朝食1位のピエナと2位のラビスタは既に経験済みからのこちらです。



ホテル朝食で、バリエーションが激しく豊富で、お料理に高さがあるので、ディスプレイが華やか。

選ぶ楽しさがありました。


まずスイーツ。

8種類くらいありました。

朝からスイーツじゃなくて、朝だからスイーツ。

一口サイズのものが多いので、全種類イケそうな感じ。

トマトのショートケーキ、コーンのロールケーキなんていう札幌らしいスイーツもありました。

ここと函館とは微妙にメニューが違っていて、函館のプリンはおいしかった。




こちらには、ジュレにカスタード、そしてフルーツのっけのような凝ったスイーツもあり◎

あと、生クリームの量を自分好みに調整できるのもこちらにもありました。





サラダは「コブサラダ」の材料を中心のそろえていました。
アボカドディップがあったのは珍しいなと思います。

また、函館には「まるごと野菜」というユニークなディスプレイがありましたが、こちらの札幌にもありました。
ただし、演出は函館のほうがサプライズ感があってよかった。

サラダが充実しているブッフェは嬉しいです。
野菜は自宅ではこんなに取りそろえることができませんので。

 

ホットミール。

このセクションは、野菜を中心としたメニューでした。

さつまいも、じゃがいも、かぼちゃ、トマトなど、その季節の旬のものをアレンジしたお料理。




上の画像と同じようで違う笑

こちらも野菜を食べようみたいなホットミール。

北海道産とうもろこしを使ったキッシュとか、珍しいロマネスコとチーズなど、北海道でとれた野菜ばかり。




 

和のセクション。

「昆布フェア」と題して、北海道の様々な種類の昆布を料理にしていました。




 

北海道の和のセクション2.

北海道の鮭や、蝦夷鹿のジンギスカンの肉じゃがなど。





演出バッチリ。

巣からハチミツをとれるんです。


これ、函館にも最初はあったらしいのですが、私が行ったときにはありませんでした。



 

オムレツ職人さん。

このホテルのアイデアポイントは、北海道ゴーダチーズや、北海道たまねぎなどが

トッピングとして選べること。 たらこ入りも作ってくれるそうです。





ドリンクのコーナーの一部。
北海道産のマークをつけたメニューが多くありました。






札幌にもスプマンテがありました。

あまり飲んでる人はいないように見受けましたが、私は何杯も飲ませていただきました。

辛口で、甘くないのが私好み。





 

パンのコーナー。

北海道産の小麦を使用したり、こちらも道産を意識したラインナップ。


 

十勝しんむら牧場のミルクジャムシリーズや、富良野ジャム、調理長特製のベリーソース、

北海道産クリームチーズなど、ジャムセクションだけでも北海道づくし!



 

北海道野菜の蒸籠蒸しや、おこわ、スープカレーなど。

確か、函館には中華メニューはなかったような気がします。




 


前日の夜に沢山食べてしまったので、厳選していただきました。

サラダは、トマトのバリエーションが豊富だったのと、リーフだけでも12種類はあったのがよかったです。






ブイヤベース。
函館にも、オーダーしてブイヤベースを食べましたが、演出が全く違いますね。




ユーヨーテラスロゴ入りのパンケーキ。


札幌と函館は同じメニューもあるのですが、 函館のほうが見せ方が上手。

それで食欲をそそられました。

函館のほうは新しいホテルということもあって、照明もうまくとりいれた演出でした。


札幌のほうのテーブルは、ベニヤ板みたいで、写真にするとちょっと安っぽく見えるところもあるし、

皿も函館のほうがセンスがよかった。


函館のほうはというと、「北海道産」という、北海道の形をしたラベルが貼っていないので、

とうもろこしのような「絶対北海道産に違いない」と思われる野菜でも、どこ産かわからないのは

惜しいなと思いました。


全体的には非常に満足のホテル朝食でした。

でも、私の中でのナンバーワンはセンチュリーマリーナ函館のほう。