穏やかな日曜日。

とりあえずホットココアでほっこり(笑)

昨夜は友人と食事に行ったのですが、その友人がなかなかのくせ者で(笑)

まぁ面白い視点で物事を見るので会話にはわりと飽きないんです(笑)

まず、よくニュースで出てくる「統計」や「データ」の話題に。

「収入」や「支出」に関するデータは、いわゆる中央値を見ないと、現実的な平均値が分からないよねって話に。確かによく「今年のボーナスの平均は〇〇です」ってニュースで出るけど、平均にしては高いなって思った人、結構いると思います。

それもそのはずで、あれは中央値ではありません。

零細企業、中小企業、大企業全ての統計から平均を出し、その中の丁度中間の数字が本来の平均です。

また、「〇〇年と比べ消費が落ち込み」なんてニュースもよく見ますが、これはその時の社会情勢や地域差、人口比率、業種などで違ってくるので、一概には言えません。

例えばバブルが崩壊し、不景気と言われた90年代。

今でも絶望の時代かのようにたまに番組で取り上げられたりしてますよね（苦笑）

しかし90年代は音楽業界はバブル絶頂期。

利益率の高いCDの売上は伸び続け、アリーナやスタジアムライブも頻繁に行っていた時代。

ミリオンヒットも連発していましたよね💡

現在ではストリーミングやYoutubeでの利用が増え、さらに日本では音楽を一番聴く10代、20代の人口が減ってきているので必然的に90年代の様な数字は出ません。

また野菜や肉なども、その年の生産量、流通量によって変わってくるので一括りに判断するのは難しいところです。

アルコール業界でも、日本国内ではビールの売上は下がってきていますが、逆にノンアルコールビールや第3のビール（リキュール、雑酒）、ハイボール、サワーなどの売上は伸びていますね。

日本酒などは海外での市場が拡大しています。

と、業種や商品などによって景気はかなり変わってくるので、やはり一括りに判断するのは難しいですね。

とデータや数字の話をひとしきりした後、本題の歴史の話に。

歴史と聞いて思い出すのはやはり皆さん学校での歴史の授業かなと思います。

1192年→イイクニ作ろうとか当て字で覚えましたよね〜(笑)懐かしい。

散々覚えてテストで半分も出てこなかった時の残念感は今でも記憶しています(笑)

で、この歴史なんですが、本当に全て真実なのか？

という疑問について熱い議論になりました。

まず、1800年代以前では証拠となる写真や映像がありません。

カメラが誕生したのが1840年頃と言われているので、それ以前の歴史は写真や映像で証拠として残されたものはありません。

もちろん1800年代以前には防犯カメラもありません。

スマホカメラもありません。←言わんでも分かる

次にDNA鑑定などの最新技術も無い。

DNA鑑定が始まったのは1980年代からなので、もちろんそれ以前にはありません。

当然ながら何百年、何千年前に起きたことを証言できる人も生存していません。

ではどうやって残したのか。

そう、「書物」です。

ただね、この書物もお偉いさんが横でにらみをきかせている状況で書かされていたら、、、果たして全て真実を書けたでしょうか？

「ワタシの言うとおりに書きなさい」

「ソレは書かなくてよい」

文章の改ざんは現代ですら起こるよーなので。

しかも国家レベル。↓↓↓

歴史の真実はまだ埋もれているのかもしれませんね〜。

historical truth