今回は、次回のボートワカサギ釣りに向けての準備編です。
前回のボート釣りで必要性を感じた竿置き台を製作してみました。
というのも、私の使っているC-Style電動は手バネ竿感覚での釣りを
コンセプトに軽量化を追求して作られています。
もちろんそれは良いことなのですが、反面置き竿を想定して作られていないので、
ちょっと手を離したい時などに置いた時、安定性が弱いのです。(すぐに倒れてしまう)
それでも桟橋だとあまり苦になりませんが、ボート釣りだと
ボート内に電動を置かなければならないので、その間仕掛けがタナを外れてしまいます。
そこで今回は、某ショップの商品写真(税込¥4980
)を参考に、
マグネット対応の竿置き台を製作してみました。

用意したのは、¥100ショップのステンレス調理トレー、滑り止めシート、ネオジム磁石。
ホームセンターで購入したクランプとステー、ボルトと蝶ネジ。
しめて約¥750程度
です
※クランプはもっと安価なものがありますが、軽量さと加工のしやすさから樹脂製をチョイス

作り方は至って単純。
クランプに穴を開けてステーをボルトと蝶ネジで固定したら、
ステーの反対側にウルトラ多用途の強力ボンドで調理トレーを接着で一丁あがり


続いて、C-Style電動の底面にドリルで穴を注意深く掘り、
樹脂部分を割って取り出したネオジム磁石を埋め込みボンドで接着。
(ヘタクソでフラットにならなかったのはご愛嬌
)
※ちなみに最新モデルのC-Style電動(外部電源モデル)には最初から磁石が埋め込まれている様です

テスト設置してみました。
ネオジム磁石は強力なので、置き竿にしても倒れませんし、
小魚の引きぐらいで電動ごと持っていかれる心配もありません。
蝶ネジを緩めれば、トレーの角度を調整できるので、置き竿釣法にも使えます。
しかし、誘いの動作の時は逆に磁力の強さがジャマになるので、
アクションは2枚重ねの滑り止めシートの上で行います。
次回は21or22日に釣行予定
まぁこれでもっと釣れるって訳じゃ~ありませんが・・・
釣りは少しでも快適にねってことで
それではまた