今週は中3生の期末テストがありました。
実質、内申に響くのはこのテストで最後です。
英語のテストが返却され、学年で2名、100点満点だったそうです。
その2名とも、当教室の生徒さん達なのです。
とてもよく頑張っていると思います。



今日から12月。
今年も残すところ、あと1カ月ですね。
そして、入試がすぐそこに迫っています。
この時期が1番辛い時期で、踏ん張る時なのですが、
気が緩んでしまうお子さんがいます。

理由としては、
1.勉強に疲れてしまったこと
(中1の時から、あるいはもっと前から頑張って来たお子さんにみられます。)

2. 確約が取れ、妥協してしまう
第1志望校は別のところにもかかわらず、確約の取れた学校に妥協してしまうのです。
埼玉県は確約制度と言うものがあり、北辰テストの成績で、私立高校は事前に合格が保証されます。



受験はハードルを下げでしまえば難なくやり過ごせてしまいます。

しかしながら、大人になり、社会に出ると壁だらけです。

その時どう乗り越えるのか、、
乗り越えずして、目前で逃げ出す、もしくは諦めてしまうのか。

人生のシュミレーションでもあるのです。

受験の成功、失敗の基準は、合否ではありません。
最後まで努力出来たかどうか、チャレンジ出来たかどうかです。


あと少し!

「引き返すわけにゃいかないぜ
                         夢が俺たちを見張ってる」
                            クロマニョンズ  雷雨決行より



たゆまず努力をして下さい。






  雷雨決行
私は宇宙兄弟が大好きなのですが、その映画〝宇宙兄弟#0〟の中で、流れた曲です。




                       「勇気のポーズ」  宇宙兄弟より