有害鳥獣駆除の見回りをしている地域は、今「馬酔木」が満開です
アセビの英名「Japanese andromeda」
アンドロメダとは、ギリシャ神話に登場するエチオピアの王女。
神々の怒りをかって岩にはりつけられていたのを英雄ペルセウスに救われた人物と神話にあるそうです
どうしても、華やかな「桜」に目が行きがちですが、こちらも可愛らしくて好きです
「馬酔木」（アセビ）は漢字が？
と思っていて気になりました。
調べてみると…
アセビには「アセボトフシン」と言う毒があり「足がしびれる」ことが変化して「アセビ」になった。とか…
その昔、馬がアセビを食べてしまって酔っ払ったようにフラフラになったので、馬が酔う木と当て字にしたようです。
私は「アセビ」のすぐ横のワナにかかった鹿を捕まえたことありますが、ある地域では「しかくわず（鹿、喰わず）」と言うそうで、馬は食べてしまうけど、野生の鹿は毒があることを知っていて食べないと。ふ〜ん
アセビは殺虫剤の効果もあるそうですが、触っても大丈夫ですが食べてはいけません