アフェリエイトの歴史
アフェリエイトの歴史を解説したいと思います。
歴史と言っても、アフェリエイトが誕生したのは僅か10年前の1996年です。
アメリカの書籍・DVDをオンラインで販売するアマゾンドットコムが
『アソシエイトプログラム』というサービスを開始したのがアフェリエイトの始りです。
このアソシエイトプログラムの基本概念は、
『自分の所の商品(アマゾンドットコムの商品)を、一般のホームページを持ってる人に売ってもらう。
売れたら手数料を支払う。』
といったもので、今のアフェリエイトプログラムと同じです。
アマゾンドットコムは、このプログラムで開始してから2年で
6万のホームページがアマゾンドットコムの商品を取り扱い始めたそうです。
まぁ、アマゾンはウハウハですヘ(゚∀゚*)ノ
でも、他の企業も黙ってません。
アマゾンに続け!!
と、同じようなプログラムを作りました。
それが、『アフェリエイトプログラム』です。
アマゾンドットコムの『アソシエイトプログラム』のネーミングを避けなければ行けなかったので
『アフェリエイトプログラム』となったようです。
名前は違っても、内容は一緒です。
アフェリエイトプログラムというネーミングが一般的に使われています。
余談ですが、本当のアフェリエイトの元祖はアマゾンドットコムではなく
アダルトサイトの『Cybererotica.com 』と言われています。
いつの時代もエロのパワーには驚かされます(笑)
パソコンの普及自体もエロのパワーが密に一躍かっていると個人的に思ってます(笑)
初めてアフェリエイトを開発し、実施したのはCybererotica.comですが、
間違いなく、広く一般に普及させたのはアマゾンドットコムと言っていいでしょう。
WindowsとMacの関係みたいなものです。
しかしながら、1個の会社がアフェリエイトプログラムを開発するのには、コストと時間がかかります。
そこで登場したのが、ASP(Affiliate Service Provider)です。
まず、アマゾンドットコムの相関関係を図式すると
*ASはアフェリエイトサイトの略。広告を掲載するホームページやブログの事。
ECはイーコマースサイトの略です。この場合で言えばアマゾンドットコムの事。
こんな感じです。
ECとASはダイレクトに繋がっています。
で、ASPの登場で
こんな風な図式が生まれました。
ASPがASとECの仲介をするようになってます。
企業にとって、アフェリエイトプログラム構築のコストと時間がかからず、
僅かな手数料でアフェリエイトをはじめる事が出来ます。
そして、アフェリエイトを掲載するサイト側でも自分のページに合った広告を
ASPを通す事で簡単に見つけ出す事が出来るようになりました。
大手のASPでは数千という企業と提携しており、現実世界のほとんどの商品を取り扱ってます。
無い商品が無いと言っていいでしょう。
日本の場合、自社でアフェリエイトを運営するのは1割にすぎず、
約9割がASPを通してると言われています。
以上、大雑把なアフェリエイトの歴史です。
以下、大雑把な自分の歴史です。
以上、自分には何も歴史がありません(ノ_・。)

