第1981回:●相変わらず先発陣が弱すぎる……CS寝室消滅で2年連続Bクラス確定 | 東京ヤクルトスワローズの燕日記帳

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●対中日(神宮)第25回戦YS6-7D(11勝12敗2分)

 

広島に連勝したときに、多少は投打が立て直されてきたと思いましたが、そうではなかったようです。

 

相変わらず先発が非力で、山野は初回に2失点、味方が4点取って逆転してくれたのに立ち直れず、4回5失点でKO。

 

こういう展開では勝てるはずがなく、中日との2連戦2連敗で負け越し決定、CS進出も消滅しました。

 

とにかく先発を何とかしないことにはシーズンをまともに戦うことがおぼつきません。

 

山野は前回好投してレベルアップしてきたかと思えば、今回はまた元通り。

 

これでは年数回は好投するけれど、基本的には1軍では通用しないレベルという感じです。

 

来季の監督人事の記事も出始め、高津監督続投が基本路線、そうでない場合は内部昇格になるとのこと。

 

連覇を達成した実績は評価されて当然ですが、一方で5年監督を務めて投手陣が未だに貧弱というのはどうなのでしょう。

 

そもそも高津監督の起用理由は投手陣再建を託すため。優勝はもちろんのこと、投手陣の立て直しが求められていました。

 

故障者に泣かされたという気の毒な面もありますが、連覇の価値が薄れているのも事実です。

 

それはいつになったら投手陣再建ができるのか、一向に見通しが立たないことにあると思います。

 

続投するのであれば、投手陣再建プランを作成、公開して臨むくらいのことはしてほしいものです。