第1938回:●高橋宏斗の前に打線完全沈黙の完封負け | 東京ヤクルトスワローズの燕日記帳

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●対中日(バンテリンD)第15回戦D6-0YS(7勝6敗2分)

相手先発高橋宏斗は防御率1点を切る好投手。点を取ろうにもお手上げ状態でした。

 

好投手相手に簡単に点は取れないとは言うものの、打線で勝つスタイルからすれば、打てないから仕方ないでは済ません。

 

打線の中心、村上は後半戦の出だしでHR量産でいよいよ復調かと思いましたが、投手のレベルが上がると打てません。

 

ということは、村上の状態はすでに復調しており、今のレベルでは調子云々出なく打てないという気がしてきました。

 

たしかにHRはリーグ1位。打ててないわけではありません。しかし三振の数もリーグワースト。

 

1年目から目覚ましい勢いで球界屈指の強打者に上り詰めたものの、ここに来て初めてといっていいいプロの壁にあたりました。

 

なので、自分の打撃を取り戻すのではなく、並み居る好投手に負けないような打撃技術を身につける必要があると思います。
 

投手陣が弱体であるだけに、村上の打棒にかかる比重は大きいです。その重圧を乗り越えてくれるでしょうか。