40代で一気に「顔の老化」が進む人が毎朝食べているもの | うさもんのブログ

うさもんのブログ

美容、健康アドバイザー 健康でなければ何もできない!
健康に対する意識が高い方々にも,役立つ情報を提供しています。
月収7桁越え多数のアフィリスクール出身_
アフィリエイトランキング日本一のノウハウを継承
毎日更新!いいね!

 

 

外見も中身も、「若さ」=「血管年齢」

 
人間の若さは、
 
見た目や内面の若々しさだけでなく、
 
血管の健康状態にも関係していることが
 
科学的に証明されています。
 
血管年齢が若い人は、
 
見た目や内面が若々しく保たれる傾向があります。
 
一方、血管年齢が老化している人は、
 
見た目や内面も老化していることが多いのです。
 
このように、
 
血管年齢は人間の若さに密接に関わっており、
 
その重要性が今まで以上に認識されるべきです。
 
 
 
 

肌の状態は見た目年齢に大きく影響しますが、

 

肌細胞を健康に保つために必要な栄養や水分、

 

酸素を届けるのは、血管とその中を流れる血液です。

 

血管の機能や活動が低下すれば、

 

 

肌細胞に必要なものを届ける働きも低下し、

 

肌の老化が進行します。

 

 

スリムで健康な体を保ち、

 

痛みや不調のない状態を目指すことで、

 

 

若々しさを保つ基盤を築くことが大切です。

 

 

この状態になると、気持ちや行動も大きく変化し、

 

周りからも「若々しくなったね!」と

 

 

褒められるようになります。

 

 

自分自身もうれしくなり、

 

 

健康的な選択や行動に取り組むようになり、

 

 

毎日がより楽しくなり、

 

 

気持ちも上向きになります。

 

 

 

 

 

 

「見た目の若々しさ」は、

「もともとの美醜」よりも重要です。

 

 

20年前までは不摂生とストレスから10kgも太っており、

 

年齢よりも老けて見られていた私ですが、

 

現在は身長171cm、体重58kg、

 

体脂肪率10%、血管年齢28歳と、

 

見た目も血管年齢も気持ちも、

 

ずっと若々しいと自負しています。

 

私のように年齢を重ねるにつれて、

 

 

「もともとの美醜」よりも「見た目の若々しさ」を

 

 

保つことが価値あることであることに気づきました。

 

 

年齢を重ねると、

 

 

見た目の若々しさを保つことが大切であることを、

 

皆さんもご存知かもしれません。

 

 

周りから「その年齢にぜんぜん見えない!

 

 

 若いですね」と言われることが最上の褒め言葉になります。

 

 

50代になって実感するのは、

 

実年齢が増すほど、

 

 

見た目の若さを保つことで気持ちも若く、

 

 

ポジティブでいられる、

 

 

ということです。毎日が楽しくなるので、

 

「また太って老け込んだ自分に戻りたくない!」と、

 

 

若さを保つための努力が苦にならなくなります。

 

 

「老け顔」の原因は、

 

単に皮膚の老化だけではありません。

 

 

実は、血管の老化もその一因となる可能性があります。

 

血管が老化することで、

 

 

細胞に必要な栄養や酸素が届かなくなり、

 

 

老化が進みます。特に顔の皮膚は非常に薄く、

 

 

血管が多く集まっているため、

 

 

血管の老化が顕著に表れやすい部位でもあります。

 

 

そのため、見た目年齢を若く保つためには、

 

 

血管の健康を維持することも大切です。

 

年齢を重ねるにつれて、

 

 

鏡に映った自分の顔にしわやたるみなどの

 

 

老化の“しるし”が現れることは、

 

誰しもが経験するものです。

 

 

しかし、実はこの「顔の老化」は、

 

 

血管の老化が始まりとなっています。

 

 

 

血管年齢が高くなるにつれて、

 

 

顔にはしみやしわ、たるみなどの老化の兆候が現れ、

 

 

実際の年齢よりも老けて見えることが多くなります。

 

 

実際に、抗加齢皮膚ドックを受診した

 

 

273人の血管年齢と実年齢の関係を調べたところ、

 

 

血管が若い人ほど見た目も若く、

 

 

血管が老化している人ほど見た目にも

 

 

老化の兆候が現れることが明らかになりました

 

 

(愛媛大学医学部附属病院の調査結果)。

 

 

 

 

血管は肌へ“美容液”を届けている

血管と見た目の老化は密接に関係しています。

 

 

血管は、皮膚に必要な栄養、酸素、

 

 

水分を運び、同時に老廃物を回収する役割を担っています。

 

 

血管には、「動脈」「静脈」

 

 

「毛細血管」の3種類がありますが、

 

 

毛細血管が全体の99%を占めています。

 

 

動脈と静脈をつなぐ毛細血管は、

 

 

動脈から栄養素や酸素、

 

 

水分を受け取り、

 

 

細胞から回収した老廃物や二酸化炭素を

 

 

静脈へと運びます。

 

 

一人の人間の血管をつなげると、

 

 

地球を2周半分走るほどの長さがあるといわれています。

 

 

皮膚には、毛細血管が張り巡らされ、

 

 

様々な機能を担っています。

 

 

血管年齢が若いほど、

 

 

血管が柔軟性を保って血流が良くなり、

 

 

 

肌に必要な栄養素や酸素、

 

 

水分がしっかりと届くため、

 

 

肌の状態も良くなります。

 

 

つまり、血管は、

 

体内から肌を美しく保つための「美容液」を

 

 

届ける役割を持っているといえます。

 

しかし、加齢とともに、

 

 

全身の動脈の壁は厚くなり、

 

 

硬化して柔軟性を失っていきます。

 

 

 

これが血管の老化であり、

 

 

動脈硬化と呼ばれます。

 

 

動脈硬化が進むと、

 

 

血流が悪くなり、肌への栄養素や酸素、

 

 

水分の供給が減り、肌の状態が悪化します。

 

 

つまり、血管年齢が高くなるほど、

 

 

肌の老化が進み、

 

 

外見年齢が老けて見えるということになります。

 

 

毛細血管の激減が「老い」を進ませるのは、

 

 

40代以降になるとより顕著に現れるとされています。

 

 

毛細血管は、皮膚の下に広がっている細い血管で、

 

 

栄養や酸素、水分を皮膚に届けるとともに、

 

 

老廃物を回収する重要な役割を果たしています。

 

しかし、年齢を重ねるとともに毛細血管の数は減少し、

 

 

血流量が低下してしまいます。

 

 

そのため、肌細胞に必要な栄養や酸素、

 

 

水分が不足して、肌の機能が低下し、

 

 

たるみやシワなどの老化現象が進行するのです。

 

 

特に、紫外線やストレス、

 

 

喫煙などの外的要因が加わると、

 

 

毛細血管が破壊されたり、

 

 

機能が低下したりすることがあります。

 

 

そのため、正しいスキンケアや健康的な生活習慣を心がけ、

 

 

毛細血管の数や機能を維持することが、

 

 

肌の若々しさを保つために重要なのです。

 

 

さらに、加齢とともに、

 

 

動脈の末端につながる毛細血管も減少していくことが

 

わかっています。

 

20代をピークに、40代から徐々に減少し始め、

 

60代になると20代と比べ

 

40%もの毛細血管が失われると言われています。

 

 

言い換えると、

 

0代の頃よりも皮膚へ血管が届ける「美容液」が

 

 

半分以下になってしまうということです。

 

 

しかし、見えない血管が硬くなったり数が

 

 

減ったりしていることで顔が老けてしまうのは自分で

 

 

何とかできないものでしょうか?

 

 

と思うかもしれませんが、ご安心ください。

 

 

年齢に関係なく、血管をしなやかにしたり、

 

 

毛細血管を増やしたりすることは可能です。

 

 

 

 

甘いコーヒー、朝の菓子パンを好む人の

「糖化」「酸化」リスク

 
 

血管を若返らせるためには、

 

 

まずは血管を劣化させるような

 

 

習慣を改めることが必要です。

 

 

 

この前提を踏まえて、

 

 

血管の数としなやかさを保つための施策を

 

 

行うことが大切です。

 

 

血管にダメージを与えて老化させる大きな要因には、

 

 

「糖化」と「酸化」があります。

 

 

これらについて詳しく説明していきましょう。

 

 

一般的に「老いる人の習慣」とされるものには、

 

 

以下のようなものがあります。

 

 

1.コーヒーや紅茶に砂糖を加える

 

2.甘い清涼飲料水をよく飲む

 

3.朝食に甘い菓子パンを食べる

 

 

これらの習慣が、なぜ老化を促進させるかというと、

 

 

血糖値を急激に上昇させてしまい、

 

 

 

血管を「酸化」させるからです。

 

 

血管をボロボロにする「血糖値スパイク」

と「活性酸素」

 
 

多くの方々がご存じかと思いますが、

 

 

砂糖や清涼飲料水、

 

 

菓子パンには多量の糖質が含まれています。

 

 

血糖値は、血液中に含まれるブドウ糖の量を表します。

 

 

糖質が摂取されると、

 

 

消化・分解されてブドウ糖に変わり、

 

 

血管内に送り込まれるため、

 

 

血糖値が上昇します。

 

 

このとき、すい臓は血糖値を下げるためのホルモン

 

「インスリン」を分泌します。

 

しかしながら、急激に大量の糖質を摂取すると、

 

 

血糖値の上昇も急激になります。

 

それに対してすい臓は大量のインスリンを分泌するため、

 

 

血糖値の下降も急速に起こります。

 

 

このような血糖値の急激な乱高下を

 

「血糖値スパイク」といいます。

 

この血糖値スパイクが繰り返されることで、

 

血管内の細胞には大量の「活性酸素」が

 

発生することが分かっています。

 

活性酸素は細胞を酸化させ、

 

傷つけてしまい、血管の老化を進めることになります。

 

血管の傷つきと修復が繰り返されることで、

 

血管壁は次第に分厚くなり、

 

 

動脈硬化の原因となることがあります。

 

 

 

 

「AGEs」とは、

 

 

 

糖化終末産物と呼ばれる、

 

最強の老化物質の一種です。

 

 

糖化とは、糖質とたんぱく質が結びついて、

 

 

不可逆的に結晶化することで、

 

 

老化を促進する物質を生成する反応のことです。

 

 

AGEsは、摂取した糖分や脂肪分から生成され、

 

 

体内に蓄積します。

 

 

この物質は、血管内や皮膚などの組織にダメージを与え、

 

 

老化を加速させることが知られています。

 

 

特に、糖尿病の患者さんは、

 

 

高血糖によってAGEsが大量に生成されるため、

 

 

老化が早まるといわれています。

 

 

また、AGEsは、肌のシワやくすみ、

 

関節炎、動脈硬化など、

 

 

さまざまな病気の原因ともなっています。

 

 

AGEsを減らすには、まずは食事に注意し

 

 

糖分や脂肪分を過剰に摂取しないように

 

 

心がけることが大切です。

 

 

また、適度な運動やストレスを減らすことも、

 

 

AGEsの蓄積を抑えるのに役立ちます。

 

 

「高血糖」とは、

 

 

 

血液中のブドウ糖の量が異常に高い状態を指します。

 

 

このような状態が続くと、

 

 

血管の主要な材料であるたんぱく質とブドウ糖が結びつき、

 

 

「糖化」と呼ばれる現象が起こります。

 

 

血管壁のたんぱく質が糖化されると、

 

 

血管の機能が低下したり、

 

 

組織の変性が進んだりすることがあり、

 

 

これが動脈硬化の原因の一つとされています。

 

 

糖化によって変性したたんぱく質は

 

 

「終末糖化産物(AGEs)」と呼ばれ、

 

 

体内のあらゆる場所で生成され、

 

 

蓄積されます。

 

 

AGEsは、酸化ストレスを引き起こすことで、

 

 

体をどんどん老化させる可能性があります。

 

 

さらに、AGEsは血管の内側にも侵入し、

 

 

そこで炎症を引き起こすことによって、

 

 

動脈硬化を進行させることが知られています。

 

 

「甘いもの好きほど、見た目が老ける」

 
肌の老化には酸化と糖化の相乗効果が関係しています。
 
 
AGEsが肌に蓄積すると、
 
 
肌のコラーゲンが変性し、
 
 
弾力性を失ってしわやたるみを引き起こします。
 
 
このように、
 
 
酸化と糖化が肌の老化を激しく加速させることが
 
 
分かっています。
 
 
血管の動脈硬化と同様に、
 
 
肌の老化も予防するためには、
 
 
健康的な生活習慣を維持することが大切です。
 
 
 

「甘いもの好きほど、見た目が老ける」という言葉を聞くと、

 

 

 

食事の内容が健康や美容にも影響を与えることを実感します。

 

 

 

また、AGEsの蓄積は、

 

 

がんや認知症のリスクを高めると言われています。

 

 

糖尿病のリスクを高めることも分かっています。

 

 

 

血糖値のスパイクや高血糖を避けるためには、

 

 

糖質を控えめにした食事を心がけることが必要です。

 

 

 

どのような食品が血糖値を上げるのか、

 

 

そしてどのように摂取すると

 

 

血糖値を安定させることができるのかを学ぶことは、

 

 

「老化を遅らせる」ために大切なことです。

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださって

ありがとうございます