インフルエンザ・コロナ禍の中、普段から意識しておく事!免疫力アップのための生活習慣 | うさもんのブログ

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図4に、“免疫力アップの習慣、

 

ダウンの習慣”をまとめてみました。

 

免疫システムについて詳しくお話ししましょう。

 

免疫システムは私たちの体をさまざまな害から守る、

 

まさに体の「防衛軍」です。

 

まず、自然免疫についてお伝えします。

自然免疫は、私たちが生まれつき持っている防御力で、

 

病原体や異物に対抗する最初の防御線と言えます。

 

この最前線には、皮膚、口腔内の粘膜、

 

そして目の角膜などが含まれます。

 

これらの部位では、唾液、気道粘液、

 

涙などの体液や物理的な障壁が働いて、

 

外部の敵を阻止します。

 

しかし、これらのバリアを突破して侵入してくる

 

外敵に対抗するために、マクロファージや樹状細胞、

 

好中球などの白血球が登場します。

 

これらの白血球は、敵を直接摂取し、

 

または殺菌性物質を分泌するなどして、

 

侵略者に立ち向かいます。

 

そして、もう一つの重要な免疫システムが獲得免疫です。

 

これは、生まれてから獲得する免疫力で、

 

敵との戦闘から学び、情報を記憶し、

 

次に同じ敵が侵入した場合に備えるシステムです。

 

獲得免疫は、病原体が持つ特定の成分である「抗原」を認識し、

 

その抗原に対応する「抗体」を生成する能力で特に印象的です。

 

これは、まるでオーダーメイドの武器のようなもので、

 

同じ病原体が再び攻撃してきたときに、

 

効果的に対抗できるようになります。

 

免疫システムのこの二つの側面、

 

自然免疫と獲得免疫、が協力して私たちを病気から守り、

 

健康な生活を維持するのに不可欠な役割を果たしています。

 

腸内環境を整える

 

実は、私たちの体内には、

 

免疫細胞の60~70%が腸管と呼ばれる場所に

 

集まっているんです。

 

腸は、私たちが食べ物と一緒に摂取する病原菌や

 

ウイルスなどと最初に接する場所なんですよ。

 

これはまさに私たちの免疫システムのフロントラインです。

 

そのため、腸の壁の内側には、

 

大量の免疫細胞が密集しています。

 

これは、外敵が体内に侵入してくる可能性に

 

備えているんです。

 

ただ外敵をブロックするだけでなく、

 

驚くことに腸の壁の中には、

 

外敵を意図的に引き込んで迎え入れる部分があるんです。

これによって、免疫細胞は外敵の特徴を学び、

 

抗体を作り、次に同じ敵が攻撃してきたときに

 

備えることができるんです。

 

さらに、この学習プロセスを助けるのが、

 

腸内に存在する細菌です。

 

つまり、腸管は「獲得免疫」の重要な舞台となっているんです。

 

腸内環境を整えることは、

 

免疫力を向上させるために非常に重要です。

 

そのためには、以下のことが役立ちます:

 

腸を冷やさないこと、自律神経系を調整すること、

 

栄養をバランスよく摂ること、

 

そして規則正しい食事を心がけることです。

 

腸の健康を保つことは、私たちの免疫力を

 

強化する大切なステップなのです。

免疫力アップしたい人の、“べからず集”

 

1.朝、二度寝や朝寝坊をしてしまうと、

 

体内の神経システムに影響を及ぼすことを

 

知っていますか?

 

実は、これらの習慣が交感神経から

 

副交感神経への切り替えをスムーズに妨げ、

 

免疫システムの正常な機能も乱れることがあります。

 

詳しく見てみましょう。

 

朝、目覚めたばかりの時には、

 

交感神経が優位になり、体は活動モードに切り替わります。

 

これによって、体温が上がり、

 

心拍数が増え、エネルギーが供給されます。

 

同時に、免疫システムも活性化され、

 

病原体に対する防御力が高まります。

 

しかし、二度寝や朝寝坊をすると、

 

この交感神経から副交感神経への切り替えが

 

うまくいかなくなることがあります。

 

副交感神経は、リラックスモードや休息モードを担当しており、

 

このモードになると体は休息を取る準備を始めます。

 

そのため、体温が下がり、

 

免疫システムも一時的にダウンします。

 

結果として、免疫システムの正常な機能が乱れ、

 

体が外部からの害を受けやすくなります。

 

朝のスムーズな起床と規則的な生活リズムは、

 

免疫力を維持し、健康をサポートするために重要です。

 

二度寝や朝寝坊が続くことで、

 

このバランスが崩れる可能性があることを覚えておきましょう。

 

 

 

2.1日中、ずっと動かずにゴロゴロ過ごすことは、

 

免疫システムにも影響を及ぼすことを知っていますか?実は、

 

体をあまり動かさない生活習慣が、

 

免疫活動を低下させる可能性があるのです。

 

詳しく説明しましょう。

日中、体をあまり動かさずに過ごすと、

 

免疫システムが「不活性化」することがあるんです。

 

つまり、免疫システムが活発に

 

働かなくなる可能性があるということです。

 

体を動かすことは、免疫細胞を刺激し、

 

病原体に対する防御力を高めるのに役立つのです。

 

したがって、適度な運動や活動が重要です。

日中に少しでも体を動かすことで、

 

免疫活動を活性化し、

 

健康をサポートすることができます。

 

不活動な生活習慣は、

 

免疫力の低下につながる可能性があるため、

 

積極的に動きましょう。

 

3.食事が不規則で、たまには食べずにいたり、

 

特定の食べ物に偏ったりすると、

 

腸の状態が乱れ、健康な免疫力を保つのが

 

難しくなることがあるんです。

言い換えれば、食べ物に対するバランスの取れたアプローチが、

 

免疫力をサポートするために重要だということです。

 

4.夜遅くまでパソコンやスマホ、

 

ゲームに夢中になることは、

 

免疫力にも影響を及ぼすことを知っていますか?

実は、これらのアクティビティを続けることで、

 

交感神経が優勢なままで、

 

副交感神経がうまく機能しづらくなり、

 

夜に免疫力が低下する状態から回復するのに

 

時間がかかることがあるのです。

 

簡単に言えば、夜更かしや画面に夢中になりすぎると、

 

体内の免疫力が夜間にしっかり回復しづらくなる可能性が

 

あるということです。

 

夜の睡眠時間を大切にし、適切な休息をとることが、

 

健康な免疫力を維持するために大切です。

 
 

5.毎日のアルコール摂取が増えると、

 

体温がすぐに上がりますが、

 

数時間後には逆に体が冷えていくことを知っていますか?

 

アルコールは高カロリーなので、

 

一時的に体温が上がりますが、

 

それが続くわけではありません。

 

アルコールによって酔っ払ってしまうと、

 

気づかないうちに体が冷えてしまい、

 

これが免疫力の低下につながることもあるのです。

 

簡単に言えば、適度なアルコール摂取を心がけることは、

 

免疫力を守るために重要なのです。

 

多くの人々が「ステイ・ホーム」の影響で

 

生活習慣が変わってしまったかと思います。

 

もし自分に当てはまると感じる方がいれば、

 

免疫力を高めるために今から生活習慣を見直すことが大切です。

 

お気を付けてください。

最後までお読みくださってありがとうございます