膵臓癌との戦い -2ページ目

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09Apr
- セカオピ
  MYUさんのブログを拝見し、母のこと、思い出してます。背中の痛みで受診した最初の病院でどういう診断だったか。なんと、肋間神経痛。なんという診断でしょう。ずっと、背中が痛いと言い続けているのに。一年以上経っても、ずっと痛くて、結局、5kgくらい痩せてしまい、食べても吐いてしまうようになり。同じ病院を受診、別のドクターに診てもらって初めて、膵臓癌とわかりました。僕も、離れていることもあって、わからなかったんですが。もっと頻繁に電話して様子を聞いたりいれば、もしかしたら、セカオピ受けさせてたかもと。セカオピについて、医師が書いたブログを見つけましたので。http://nkatsuma.blog.fc2.com/blog-entry-239.html診断や治療に自信のある医師なら、セカオピは断らないと。自信がないから、怒ったりする。その通りだと思います。
05Apr
- 母と一緒に行きたかった場所
  ネットを見ていて、生前に母と行きたいねって、病院で話していた場所を思い出しました。富士山もそうですが、結局いけなかったんです。白毫寺というお寺。兵庫県にあります。http://www.byakugouji.jp/photo/spring天台宗のお寺です。病院のコンビニで買った、本に載っていて、この九尺藤に魅了されました。この世にこんな美しい場所があるのかと。当時は詳しく調べていなかったんですが、このお寺のご本尊、薬師如来なのです。薬師如来は、現世で病気を治してくれるというありがたい、仏様。藤のほうは５月初旬が見ごろのようですので、行ってみようかと思います。母の供養にもなるかと。
02Apr
- 極楽浄土
  亡くなった後は全ての人が極楽浄土に行けるとか和尚様がそのように。それはそれは、いいところだそうです。全ての人に、その時は、必ず訪れます。母は、膵臓癌とわかってから、1年、あっというまに亡くなりましたが、満中陰が過ぎ、極楽浄土にたどり着いているころ。極楽浄土とは、安楽の世界。すべての苦から解放される世界。
31Mar
- 満中陰
  亡き母の満中陰の法要を本日、お寺で執り行いました。亡くなってから、40日余り。あっという間でした。これで一区切りです。なかなか、心に一区切りというわけにはいきませんが。桜花爛漫。お寺の周りには桜の花が咲き乱れていました。今膵臓癌で苦しんでいる方々が少しでもよくなりますように。にほんブログ村
29Mar
- 食事が困難な方へ
  食べることが難しい。そんなときには、消化が良くて、カロリーもある食事がいいですね。母にはそういった食事を食べさせてあげる時間もなく、あっという間に旅立ちましたが。消化が良いということは、あまりかまなくても良いくらい、やわらいもの。柔らかければ、胃腸への負担も少ないかと。そこで考えました。介護食が良いのではないかと思います。摂食回復支援食。通常の食事を摂ることが難しい方の食べる機能と栄養摂取を支援するための食事です。http://www.secomfoods.com/ieat/index.asp?wapr=5abc8304
25Mar
- 山下弘子さん
  山下弘子さんが亡くなられました。19歳で肝臓がんになり、闘病生活を送っていたそうです。アフラックのCMに出ておられたようです。そういわれてみれば・・・肝臓も膵臓と似ていて沈黙の臓器。見つかった時には、かなり進行。山下弘子さんは、それでも病に立ち向かい、結婚もされて。ご冥福をお祈りします。膵臓癌、肝臓癌など難治性の癌が難治性でなくなり、治せる癌になりますように。
22Mar
- 西洋医学と東洋医学
  西洋医学には、西洋医学の良いところ、悪いところ、東洋医学には東洋医学の良いところ、悪いところがあるかと。西洋医学と東洋医学の良いところだけを融合させた癌治療、そういうものがあればいいのにと思います。論文によると生薬の中には癌に効く成分が入っているものもけっこうあります。ただ、生薬1グラムあたりに有効成分がどんな化学構造をしていて、どれだけの量の有効成分が入っているのかというのと、それが人に投与されたときにどのように作用して、どのような副作用があるのかということははっきりと明らかになっていないのがほとんどかと。わかっているのは、経験上でどれだけの生薬を配合すれば、効果があるのかということくらいで。例えば、白花蛇舌草は10g単位で配合すると効果が出てくるとか。10gとか20gというと相当多いです。つまりは、生薬1gあたりには、有効な成分は少量しか入っていないので有効な成分量として10g単位で必要ということかと。西洋医学では、成人にはどのくらいの量が有効なのかは、はっきりしています。癌治療、特に難治性の膵臓癌だと、通常使われている生薬の量よりも多めの量が必要なんじゃないかなあって思います。もっと科学的に、漢方薬の有効性が証明されて、癌治療に生かされることを願ってやみません。
20Mar
- 性格
  母、まじめで几帳面な性格でした。どちらかというと神経質。そういう性格はストレスをためこんでしまいがちだと思うのです。ストレスは癌の原因のひとつ。先日、僕の古い銀行口座がずっとそのままになっていて、住所変更等、処理をしてきました。印鑑がわからない。でも、母は印鑑をすべてそろえてくれてました。本当、感謝してます。
15Mar
- 駆瘀血
  食べることはできなくても、飲むことはできるという方に。漢方用語で「瘀血をとる」、「血（けつ）の滞りをなくす」ということですね。このことは、どんな病気をなおすにも、大事なんだって思います。これによって、免疫担当細胞も体中に行きわたらせることができ、癌も良くなると。母の場合、作った漢方薬も、あまり飲んでもらうことができませんでした。繰り返しになりますが、もっと、前から飲んでもらってて駆瘀血ができていれば、もっと長生きできたのかもしれません。前にもご紹介したかもしれませんが、駆於血とともに、補血もできる、癌にも効果が期待できるかもしれない生薬があります。今、自分も飲んでます。鶏血籐です。https://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic/e/17925ed53ba195388395ebd90a0f708chttps://www.b-yakuzen.com/material/keikettou.html今までの経験で、味が良くないと長続きしません。まずかったり苦すぎたりするといくら、病気をなおすためとはいえ、飲む気がしなくなるからです。これは、そんなに苦くありませんし、女貞子と一緒に煮詰めると、紅茶のような味、色になりとても飲みやすいです。あ、母にはこれに加えて、ハチミツとレモンを入れてました。補気薬である黄耆や、抗がん活性のあるといわれている梅寄生も加えるとより良いかと思います。、にほんブログ村
13Mar
- ラジウム温泉器
  お風呂に一人で入れない、温泉にも行けないという方に。自宅のお風呂をラジウム温泉にしてしまえばいいと思うのです。ラジウム温泉は癌に良いといわれています。ホルミシス効果で免疫力アップ。去年母を、京都の不動温泉に連れて行ったりもしました。ラジウム温泉器というのが、あります。少し値段ははりますが、永久に使えそう。https://item.rakuten.co.jp/atakelife/c/0000000114/
11Mar
- 貼る抗がん漢方という選択
  水さえ飲めない、食べられないという方にアルツハイマー型認知症の患者さんにはアリセプトやメマリーなどのお薬が処方されていますが、副作用や嚥下障害などで内服薬が使用できないときは、リバスタッチパッチという貼る薬が選択されることがあります。そこで、癌の場合もそういうものはないのかと、ふと思い、調べました。貼る抗がん漢方薬がありました。天仙膏癌による痛みを緩和するばかりでなく癌細胞の殺傷も期待できるそうです。天南星という生薬が入っています。神農本草経の下品に収載されていて癰腫の腫を散じ痛みを止め湿を去る作用ありとのこと。http://www.天仙液.com/category2/entry11.html
10Mar
- 水素ガス吸入療法
  水を飲んでも吐いてしまうような場合は、漢方薬も飲めないですね。胃に癌が巻き付いていると、食べ物も水も受け付けなくなる。水素ガス吸入療法というのが、あるようです。これだと、胃を通しませんし。活性酸素のうちスーパーオキシドや過酸化水素は生体防御などの細胞機能にも関与しているが、ヒドロキシルラジカルは細胞や組織のダメージを引き起こし、がんや動脈硬化症など様々な病気を引き起こす。水素はヒドロキシルラジカルと反応して水に変換することによって毒性の高い活性酸素であるヒドロキシラジカルを効率的に消去する。ということみたいです。以下参考にしたサイトです。http://1ginzaclinic.com/hydrogen/hydrogen-gas-inhalation.html商品としては以下のものがあるようです。https://ahld.jp/longrental自宅でできる治療のようです。
09Mar
- 最後の日
  カルミアさんのリブログを拝読して、母の最期の日を思い出していました。母の最後の日、朝に連絡が入り、急遽仕事を休んで車で実家へ。朝のうちは息が荒かったのですが、途中から穏やかになって。また、よくなるのでは？と少し期待しました。昼からは嫁や息子、娘がかけつけてくれ、順番に話しかけてました。担当医によると、ちゃんと聞こえてるそうです。僕が耳元で「生んでくれてありがとう」と言いました。そして、息はおだやかなまま、時が過ぎ、午前0時を過ぎて、息を引き取りました。最期のときに問題になるのは、せん妄だと書かれていましたが、その通りだと思いました。亡き母もせん妄に悩まされてましたから。でも、最後を看取ることができて、本当によかったです。
06Mar
- 季節によって
  だんだんと、暖かくなってきました。季節によっても、体調は変わってくるのではないかと思います。母の場合は、年末から年始にかけて体調が悪化しました。やはり、かなり寒い時期です。寒い時期には、血管も収縮し、脳梗塞にもなりやすいかと。でもって、もう春がきています。今までは体調悪い方でも、だんだんまた、よくなるのではないかと。今体調が悪い皆様のご快癒をお祈りしています。
04Mar
- 納骨
  昨日納骨を済ませて帰ってきました。骨壺から、亡き母の骨を、お寺さんが準備してくれた布袋に入れました。お経を記したありがたい布袋に一番最後に、頭蓋骨の骨で蓋をして。墓屋さんが来てくれてお墓の中の骨を納めるところを開けてくれて、そこへ。亡き父の骨の隣に。お経を唱えて、お焼香して終了。納骨については、よく考えて見えると自分の子供の代までは墓で良いのですが、次の代がどうなるかわかりません。それを考えると墓ではなく、納骨堂が良いのではないかと。納骨堂なら、宗派関係なく永代供養してくれますから。最近、自分の健康について考えることが多くなりました。母は膵臓癌でしたが、暴飲暴食するわけでも飲酒するわけでもなく、ましてタバコも吸わない。運動もしていました。よく歩いて、お墓まで。それに、偏食しているわけでもなく。母も肝炎ウイルスが陽性だったのではないかと。ウイルスが膵臓癌の原因となりうるのではないかと思います。自分もよほど注意していないと膵臓癌や肝臓がんになる可能性があるんじゃないかと考えてます。今からでも漢方を飲み始めようかと思います。
03Mar
- 食べること
  食べることって大事ですね。母も最期は食べられなくなってました。それで、タンパク質が5gとかけっこうハイカロリーなプリンを食べてもらったりしてました。ブロ友さんで食べられない方がいらっしゃいます。ハイカロリーゼリーはいかがでしょうか。少しの量40gで100kcal。味は6種類。りんご、もも、チーズケーキ、レモン、いちご、マスカット。；少しの量でカロリーが摂れるというところがポイントでしょう。今日、母の納骨です。また実家へこれから。
01Mar
- 今から思えば
  漢方も、母に飲んでもらうのが遅かったのかなと。漢方は効き始めるのに時間がかかりますし。病気がかなり進行してからでは・・・・いや、母の場合は、です。今、現在服用されていて、まだまだ動注やハイパーサーミアをされている方はそれらを信じてください。信じることが、効果につながると思うのです。そして、炎症を抑えるような、漢方と同時に、補血、活血をし、免疫を上げるような漢方も同時に服用することが大事かと。今治療を続けている方々のご快癒をお祈りしております。にほんブログ村
27Feb
- なにかと悩ましい
  母亡き後、手続きやら、法要準備やらなにかと、忙しく悩ましい日が続いてます。五七日の法要も、場所をどこにするのかとか、食事はどうするのかとか。いろいろと。親戚が多いと、駐車場のこととか、会場のこととか。食事の場所は一度は決めたものの、駐車場の関係で、ふりだしに。納骨は早めに済ませます。母が、そばで見ている、そんな気がします。あまりにも早すぎました。
26Feb
- 野菜ジュース
  野菜ジュースが癌に良いということで、母にジューサーを買い、有機野菜も買ったものの、結局ほんの数えるほどしかできなくて。味があまりおいしくないというか、青臭い。ジューサーの掃除が手間そういうこともあって、しなくなりました。ジューサーもそのままの状態で妹からは引き取ってくれと言われてます。なんでも続けることが大事。野菜ジュースを飲み続けて膵臓癌が、ほぼ消えたという人もいるらしいですし。なんとかこれも、工夫して続けられなかったのかなあと。
25Feb
- 母が行きたかった場所
  ブログのデザイン、変更しました。母が生前、行きたいと言っていた富士山。連れていきたかったけど、かなわなかった。せめて、ブログのデザインを富士山にと思いました。やはり富士山は美しいです。確かMYUさんは、富士山の見えるところに住まれてるんですよね。関東の方にとっては、めずらしくもないかもしれませんが、関西に住んでる僕にとってはあこがれ。雄大な自然を見てるだけで、病気が癒されそうな気がします。もし、僕が癌になったら、富士山が間近に見える、病院に入院したいと思ってます。たとえば静岡県立がんセンターは間近に富士山が・・・