12月18-19日、合宿を開催しました!
たくさんの10代20代女性が性被害を経験している現状を何とかしたい。
でもどうすれば、多くの人にこの現状を知ってもらい、共感を得られるのだろう・・・?
そのためにはまず私たちが知識とスキルをつけなければ!
ということになり、豪華講師陣が集う合宿を開催することになりました。
「こんな素晴らしい講師のお話をきけるんだったら、このメンバーだけではもったいないよね」
ということで、若年女性の性被害者の支援に関わる団体にお声がけをし、計21名が参加する会となりました。
↑1日目
↑2日目
目的は以下の3点です。
★1.法律改正・政策変更・社会変革を目的とした「アドボカシー」の概念・事例・手法を学ぶ
★2.日本がコミットした女性の権利の保護に関する国際条約・国際枠組みを学ぶ
★3.具体的なアドボカシー戦略を立案する
こんな方々が講師をしてくださいました!
『アドボカシーとは?:「変化を起こす」ための戦略』
斎藤万里子さん、大崎麻子さん、高橋聖子さん
『性暴力に関する日本の法的枠組と支援制度の現状』
戒能民江さん
『当事者が主体的に問題を解決する手法・事例』
鎌田華乃子さん・依田純子さん
『アドボカシーの具体的手法:~人を動かす、ムーブメントをつくる、世論を形成する~』
治部れんげさん・外崎郁美さん
『オンライン署名サイトの活用法・成功事例』
ハリス鈴木絵美さん・武村若葉さん
これらの講義を踏まえ、アドボカシー戦略の立案作業を行いました。
↑グループワークの様子
↑各グループで考えた「この方法で性被害の現状を伝えよう」を報告!
この合宿を踏まえ、来春、次に続くアクションを起こします!
ご期待ください!