思いやり

テーマ:
週末栄へいった時のこと。


デパートにて我々は下りのエレベーターを待ってたわけです。
ベビーカーに息子くんを乗せて。


ちょうどお昼時ということもあり、
エレベーターは混んでました。
最上階にレストラン街があるので。
2機あるエレベーター両方とも、待てど暮らせど
満員で乗れず、目の前で一旦開くものの、
「満員ですけど、なにか?」
「次乗って」
みたいな顔をされ、また閉まる…。


結局、エレベーター乗るの諦めて、
ベビーカーから息子くんを抱っこし、
ベビーカーたたんでエスカレーターで
えっちらおっちら下りました。


それでいいじゃない、と言われればそれまで。
でも、エレベーターの扉には
「車イス・ベビーカー優先」
としっかり絵付きで書いてあるんです。
なのに、むしろ、そんなで乗るのかって顔をされて。


久々にプチーん。


「ドイツではあり得んね。」と愚痴りました。
ドイツでは電車やバスに普通にベビーカーや自転車が乗れます。
そこで目にするのは、絶対誰かが助けてくれる光景。
一緒に待ってる人、中で元々乗ってた人がフツーに手を貸し、
昇降をスムーズにしてくれる。
フツーに「ダンケ」「ビッテ」と会話される。
(そんな何年もいたわけではないから、一概にドイツは語れませんが、あくまで私の思うところのドイツです。)


それに比べて、日本は。
先日ニュース番組の特集で
ベビーカーの電車やバスの乗り降りについて
街角インタビューがやってて
若いお母さんたちが
「混んでる時に乗ったら、こんな時に乗ってきて、と言われた」とか
「邪魔だから、ベビーカーたたんで」と言われたりとか
かなり形見の狭い現実を語っていたのを思い出した。


ベビーカーだって決して軽くないし、
荷物持って、ベビーカー押して、上の子手引いて…なんて
実は神業に近いと思うほど大変なことなのに、
そこに手を差し伸べるどころか、
むしろ拒絶するなんて…実は日本はそういうところが遅れていると思ったりしました。


ドイツだけでなく、他の国でも、手を差し伸べることが普通に行われてる国があると思うし、
もちろん日本だって一概にみんながみんなそうとは限らないと思う。


でも、やはり、こういう現実があるんです。


ただ、ふと、自分は今までどうだっただろう…と不安になったのも事実。
もしかしたら、「次のエレベーター乗ればいいじゃん」と思って
過ぎ去っていたかもしれない。
そうだとしたら、まずは私が反省だ…。


何でもそうだけど、経験して初めて知ることって多い…。


真逆の話ですが、先日近くのショッピングモールに行った時は、
化粧品売り場で、前に並んでた人が「お子さん連れは大変よね」
と言って、
すぐ終わるから…と声かけてくれたり、
スタバでも前に並んでた四人の団体さんが「お先どうぞ」
って順番を譲ってくれた。
全員女性でした。
嬉しかったな音譜


……
もし、子供を抱っこして、または、ベビーカーをひいて
さらに上の子の手を引っ張ってるお母さんがいたら、
手を差し伸ばすまでしなくとも、
せめて「がんばってるねぇ。」と心の中で思い、
温かく見守ってあげてほしい。








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