vol.874
 
赤字を解消し未来をともに描く
伴走型コーチコンサルタント
株式会社シー・エス・ブレイン
代表取締役
鈴木伸治(すずきしんじ)です
 
 
決算で消費税の計算をすると
その金額の大きさに驚く
会社経営者の方は多いです

 
なんとか資金を用立てして
納付していますが
 
中には消費税が払えない
会社があり
最近増えてきています
 

  国税庁  資料

 

 

上の棒グラフの黄色の部分が

消費税の滞納額になりますえーん

 

 

令和5年の新規発生滞納額7997億円

のうち消費税滞納額は4383億円と

半分以上を占めていますガーン

 


なぜ、こんなことになってしまう
のでしょうか⁉️
 
 

消費税は構造的に滞納しやすい税金に
なっているからですニヤリ
 
 
売上など課税売上にかかる仮受消費税
 
から
 
仕入や経費や資産購入費など課税仕入れ
にかかる仮払消費税
 
を差し引いて納める「間接税」であり
所得にかけられる「直接税」ではない
ことに原因があります
 


経営における取引の感覚とのズレ
が生じており
わかりづらい点が問題なんです
 
 
ですから赤字経営の場合ですと
売上にかかる仮受消費税を支払い
にまわすなど
 
運転資金として流用
 
してしまうことも少なくありません
 

 
この結果、消費税が払えないという
状況に陥ってしまうんですねガーン
 
 

では、どうしたら消費税の未納を
回避することができるのか?
 
 
そもそも売上にかかる消費税は
預かっているだけのものです爆笑
 
 
しかし、その消費税が預金口座に
入金されてしまうと

お金に色がついているわけではないので
自分のお金と勘違いしてしまうニヤリ
 
 
ですからお金に色をつける必要があります
 
具体的には次のようにしますウインク
 

消費税分を支払口座から納税準備口座
へ毎月資金移動をかける
 

消費税分を定期積金に振り替えておき
納税時期に取り崩して納税する
 
 
消費税分といっても10%相当額を
まるまるよける必要はありません

 
消費税計算は課税仕入れにかかる消費税
を差し引いて計算するからです

 
過去の消費税の計算結果を見て
たとえば
おおむね3%程度の消費税をよけて
おけば十分かもしれません😆


少なくとも何もしないよりは
よほどマシです爆笑
 
消費税は自分のお金ではない
 
という意識をもつことが
とても重要になります物申す
 
 

本日も最後まで読んでいただき