今回はココナッツオイル魅力についてお話します
ココナッツオイルは、ココヤシ（ココナッツ）の実から採れるオイルで、その特性から注目を集めていますよ
主要オイルの分類には、「飽和脂肪酸」「不飽和脂肪酸」などの大分類がありますが、
ココナッツオイルは圧倒的に酸化に強く、エネルギーになりやすい特性を持っています。
目次
1. ココナッツオイルの特性とは？
2. ココナッツオイルの健康効果
3. ココナッツオイルの活用法
4.オーガニック認証を受けている製品
ココナッツオイルの特性とは？
酸化に強い
ココナッツオイルの酸化への強さや、エネルギーになりやすい特性は
加熱調理においても重要なポイント
さらに、ココナッツオイルには中鎖脂肪酸（MCT）が含まれており
抗菌・抗ウイルス作用があるので、ケトン体の生成に役立つと言われています。
ケトン体は脳のエネルギー源になるため、ココナッツオイルが脳の健康にも良い影響を与える可能性があるのです
温度によって性状が変化
また、温度によって性状が変化する点もポイントです。
ココナッツオイルは固形と液体の状態があり、温度によって変化する性質を持っています。
この特性を利用して、様々な料理やスキンケアに活用することができるのです。
冬は固形、夏は透明の液体になりますよ
ちなみにココナッツオイルから抽出されるMCTオイルは固まりません
ココナッツオイルの健康効果
ココナッツオイルには、抗菌・抗ウイルス作用があるほか、脳の健康にも良い影響を与える可能性があります
これは、中鎖脂肪酸（MCT）が含まれていることによるもので、日常生活で積極的に活用していきたい特性です
【ココナッツオイルの効果】
- エネルギーになりやすい
- 抗菌・抗ウイルス作用
- 抗酸化作用
- 免疫力の向上
- 皮下脂肪・内臓脂肪の低下
- ケトン体として脳のエネルギーになる
- アルツハイマー型認知症の症状軽減
- 善玉コレステロールを増やす
ココナッツオイルの飽和脂肪酸の多くを占めるラウリン酸は、抗菌作用があることが知られており
これが皮膚に効果をもたらすと考えられています。
ココナッツオイルには抗菌作用があり、傷を治す効果があるため
炎症を起こした肌を癒すだけでなく、保湿効果もあります。
エクストラバージンであること
まず、ココナッツオイルを選ぶ際には「エクストラバージン」であることを確認しましょう。
エクストラバージンが名前についているものは化学的な処理がなされていないオイルであるということです。
化学的処理されているものは、風味や成分などが損なわれてしまっていることがあるので、できるだけエクストラバージンのものを選ぶようにしましょう。
オーガニック認証を受けている製品
次に、オーガニック認証を受けている製品を選ぶことをおすすめします。
オーガニック認証を受けている製品は、農薬や化学肥料を使用せずに作られているため、安心して使用することができます。
ココナッツオイルは酸化に強く、エネルギーになりやすいだけでなく
抗菌・抗ウイルス作用があり、脳の健康にも良い影響を与える可能性があるとされています。
その特性を活かして、日常生活での様々なシーンで活用できることを知っておきましょう
これを参考に、日常生活で活用してみてはいかがでしょうか
筆者はココナッツオイルはさつまいもにつけて食べたり、
MCTオイルはドリンクに入れて飲んだりしてます
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