みなさまこんにちは
寒さは女性の大敵
少しでもみなさまを暖かく…心までほっこりしていただけるように
みなさまの美活の助けになればとっても嬉しいです
内側から輝くために必要な食とマインド。
あなたの体は食べたものから出来ています。
今日はタイプ別養生で合う食材をご紹介します
体が冷えてつらい…と感じたことはありませんか？
私も冷え性で、冬はお布団の中にいる時以外はずーっと冷えてつらいものです…💦
冷えてなかなか寝れなかったり、常に体が冷えていて辛い…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はこの「冷え」を中医学の観点で改善法をご紹介！
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現代は、過度のダイエット、身体を冷やす食生活、運動不足、薄着のファッションなど
冷えの誘因がたくさん潜んでいます。
冷え性は病気ではないものの、中医学では冷えを「万病のもと」と捉え、
その改善をとても大切にしています
冷えは頭痛や肩こりなどのつらい症状を伴うこともあり、免疫力の低下にもつながることがありますよ
冷え性にはさまざまなタイプがあるので、体内に潜む原因をよく考えて改善していきたいところ👀💡
自分のタイプを知り、冷えから身体を守る習慣をしっかり身に付けましょう
１「陽気不足」タイプ
重い冷えの症状はエネルギー不足から
【気になる症状】
手足の強い冷え、腰の冷え、腰痛、むくみ、頻尿など尿のトラブル
【取り入れたい食材アドバイス】
温性の強い食材、辛味のある食材をバランスよく食べて「寒」を取り除く。
グローブ、山椒の実、ニラ、えび、ねぎ、八角、牛肉、シナモン、生姜、唐辛子、シナモンティー、焼酎(温めて)
２「気血不足タイプ」
女性に多い、比較的軽い症状の冷え
【気になる症状】
手足の冷え、疲労、食欲不振、下痢、立ちくらみ、月経の量が少ない
【取り入れたい食材アドバイス】
気血を補うことを中心に考え、甘味のある食材を。
きのこ類、黒砂糖、なつめ、クコの実、もち米、豆腐、鮭、うなぎ、鶏肉、豚肉、ワイン
３「血行不良タイプ」
暖かな血がいきわたらず、身体全体が冷える
【気になる症状】
身体の冷え、痛み、肩こり、しびれ、月経痛、子宮筋腫、子宮内膜症
【取り入れたい食材アドバイス】
色の濃いものや辛味のある食材で滞った血の流れをスムーズに。
よもぎ、玄米、そば、ウコン、らっきょう、いわし、さんま、紅茶、紹興酒
冷え対策！おススメの生活習慣
ぜひ実践してほしいのが、＜毎日お風呂＞につかること！
ぬるめのお湯に「よもぎ」や「紅花」などを入れ、手足の先を動かしながらゆっくり入ると効果的✨
次に＜適度な運動＞！
陽気や気血を手足の先まで行き渡らせ、血行を促進することにつながります。
そして＜服装＞にもちょっとした気配りを！
体内の陽気は首やお腹、足元から逃げてしまうので冬はマフラーや靴下などで冷やさないようにしていきましょう。
ゆったりした洋服や靴を身に着けるようにすると、血行の妨げにならず、冷えを防ぐことができます。
食事の改善と一緒に実行して、身体の中からポカポカな体質を目指しましょうっ
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