こんにちは Mayです
はじめての方はこちらもどうぞ → 🐻
★プレゼントは誕生日とクリスマスのみ
母はとても厳しい人でした
一年を通して何か買ってくれるのは
誕生日とクリスマスだけ
もちろん日常の学校で必要な物や
お洋服などは別としてです
ここで言うのはおもちゃやぬいぐるみや
趣味のものです
とにかく母は徹底していて
幼稚園の時にデパートなどで
欲しいものがあって泣いた時も
知らん顔して歩いて行ってしまいました
その時のことは鮮明に覚えています
それ以降いっさい人前でだだをこねて
泣かなくなりました
何故なら母には泣き落としがきかないと
わかったからです
その反面
父は時々母に内緒で本やおもちゃを
買ってくれていました
★手作りの尊さ
ぬいぐるみが好きだった私は
デパートで売っているものや近所の
お店で売っているものが
ほしくてたまりませんでした
なかなか買ってはもらえませんでしたが
母がいつもかわいらしいぬいぐるみや
あみぐるみを作ってくれました
⇒ 🐰
（母のあみぐるみの記事）
小学生くらいからは
自分でもぬいぐるみを作り始めたので
次第に買うよりも作ることが
楽しく喜びを感じるようになりました
母が作っている横で
自分も作り出すと
ぬいぐるみがとても愛おしく
尊いものだと思え
今まで以上にぬいぐるみを大切に
するようになりました
今でもその時の楽しく幸せな
気持ちが蘇ってきて
テディベアやあみぐるみを作り始めると
何かあっても心は穏やかになります
時間をかけて作り上げたぬいぐるみたちは
作っている間も作り手と一緒にその時期を
共有している理解者となるので
愛おしく思えるのだと思います
★言葉遣いと挨拶
母はよく
人には自分から挨拶をしなさい
と言っていました
近所で歩いていて
目上の方から挨拶をして頂いた時は
やはり叱られました
また言葉遣いにも厳しく
子供でも敬語やきちんとした言葉を
使わないともう一度言い直しを
させられました
自分は関西弁で
関東の言葉は苦手なのにです
★年に何回かのサプライズ
私は幼稚園から大学生まで
小学校で一度食中毒があった時に
一日休んだ以外は皆勤賞です
いつでも学校が大好きでした
少しくらい風邪を引いても
熱があっても行っていました
母は私が熱があることを黙って
学校に行った時
一学期を皆勤賞で終えた時
何か頑張った時は
黙ってサプライズのプレゼントを
くれました
ある時はかばんの中に
ある時は机の上に
さりげなく置いてあるのです
誕生日とクリスマス以外は
プレゼントは買わないと言っていたのに
だからこそ
そのサプライズのプレゼントは
私の密かな安心の証となっていました
母はいつでも見ていてくれる
理解してくれていると
ある時はこんなメモが書かれている時も
そして、たまには大きなサプライズも
ありました
★ママの一番好きな人は？
子供の頃
母によくこんな質問をしていました
母が私のことを大好きでいたのは
わかっていて
その答えもいつも同じでも聞いていました
それは
ママの一番好きな人は誰？
答えは決まって
Mayちゃん
と言ってハグしてくれます
じゃあ２番目に好きな人は？
また母が答えます
Mayちゃん
飽きずに
５番目くらいまで続けても
答えはやはり
Mayちゃん
最後にまた決まった質問
じゃあパパは何番目？
母が答えます
一番最後
★すべては子供のために
大人になってから
母とよく子供の頃の話をしました
実は私は幼稚園の頃に反抗期を
すませてしまっているのです
その頃の私はかなりワル？
だった様です
母が１年ほど病気で関西に戻って
いたのでママが不在の状態で
父が相当甘やかしていた様です
やりたい放題わがまま放題の私を見て
このままではいけないと思い
母は厳しい母親役をかってでたのでした
でも母の愛情はきちんと私に伝わって
いました
母に怒られようと叱られようと
母が大好きでした
★一番の味方は近くにいます
周りを見回してください
あなたに一番厳しい人は誰ですか？
その人はあなたの一番の味方であり
理解者の可能性があります
今日も幸せのかけらをみつけました☆
今日もMayのブログにいらして頂き
ありがとうございました
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