最近…障害者年金だけではなく…特別児童扶養手当も…障害等級が重くなる傾向にあります…。
診断書の項目が細かくなり…何がどれだけ障害が重く…出来ないことや介助が必要なのかが細かく記すようになっています…。
身体障害のあるお子さんにとっては問題はありません…。
知的障害児や知的障害のある自閉児も問題はありませんが…境界知能は該当にならない場合もあるようです…。
問題は…知的に問題はないが…特性が重い発達障害児です…。
学校に行けてしまうと…該当にならないお子さんが出てきています…。
発達障害児の大部分は…学校や不登校の施設フリースクールなどに行けてしまうと出ない場合があります…。
出るように書いて下さい…とおっしゃる親御さんもいらっしゃるようですが…そういうことをすると医師が後で困ることになりますから…。
診断書が…あまりに細かく具体的に書かなくてはなりませんから…そこまで出来るなら…そうは書けません…と言うことが多々出てくると思います…。
だんだん…障害者福祉は当事者にとっては…無縁なものになりそうな気がします。
追記…市役所で聞きましたが…国から北海道は特別児童扶養手当に関して認定が甘過ぎる…と言う御達しがあったそうな…でK市でも該当しません…が増えているそうです…。
原因は…発達障害にありそう…だし…発達障害児の不認定が多いそうです…。
何のための福祉だろうか…⁇
まぁ…障害児の区分1.2級なので…重い障害がある…が…介助の必要な…が…認定基準になるのかも…知れません…。
我が家は今年で終了ですが…これからは…我が家の次男坊くらいの自閉症児は該当にはならない…のだろう…と感じています。
普通に通学出来てしまうと…発達障害児は特性が重くても…該当にならなくなる可能性は高いようです…。
発達外来の医師も…同意見でした…。