- そだちの科学 no.13―こころの科学/著者不明
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以前に買っておいて・・・読んでいなかった本を頑張って読んでいます・・・。
育ちの科学13おとなの発達障害・・・です・・・。
私のように・・・幼い頃から自分が周りとは生きる感覚も感じる五感さえも全くといって違うと理解していても・・・
療育や支援さえも受けられずに苦しみに耐えて生きてきて・・・
やっと、その特性が生まれついての障害とわかり・・・心が癒されたのと同時に・・・
生き直す・・・生き切るという決心としていかなくてはならない者にとって・・・
改めて・・・自分を見つめ直していくには・・・それなりの支援と理解を必要となりますが・・・
通院していくための発達外来や療育病院などの施設や人によっては・・・
発達検査において・・・あまりに発達スケールにばらつきがでたり、知的に境界域だったりなどの・・・
結果がでると、やはり療育手帳は必要不可欠ですし・・・
うつ病、不安障害、緘黙、など多岐にわたる二次合併に見舞われてしまうことも多く・・・
精神福祉保健手帳やそのための通院助成も人によっては大変大切になってくると思っています・・・。
そうではなくても・・・就労などについても手帳の有無に関わらず、支援が必要であると思われます・・・。
最近・・・精神科の医師は、これからは心理臨床において発達障害の診断基準が解かってきたことから・・・
成人になってから確定診断を受ける人々が増えてくるのではないかと・・・
以前、通院していた精神科の院長が言っていたのを思い出しました・・・。
私の場合は・・・2歳の頃から気づきがあり、幼い頃から孤独と感じること全てに周りとの違和感を感じて・・・
生きてきましたから・・・確定診断がでたことで・・・
背伸びをして生きることをしていかなくて済むようになりました・・・。
でも、二次合併が思いのほか重いのと・・・
アスペルガー症候群の特性もいくらかきついこと・・・
非言語学習障害において算数障害が顕著であること・・・
感覚過敏があることなど・・・
療育(コーチング)やカウセリングも発達障害と二次合併ではいくらか違いますし・・・
幼い頃に確定診断と段階を踏んだ療育を受けてきた人々よりは・・・
色々なことが簡単に進んで行く訳ではありませんので・・・
自分の障害に対する受容をしながら・・・
特性を知り・・・必要な支援を受けて行く必要があります・・・。
この本の中では・・・
大人の発達障害についてどうとらえていけばいいのか・・・
大人の発達障害について・・・色んな角度から書かれています・・・。
学習障害についても・・・
読み書きの障害、読字障害、難読症などを含む言語性、非言語性学習障害(Learning Disabilities)から・・・
学習困難(Learning Difficultis)につても書かれています・・・。
これを読み切るのは・・・ちょっとかかりそうです・・・。
まだ・・・売っていると思いますので・・・気になる方は読んでみて下さいね・・・。
これは去年、バックナンバーで買って読んでものですが・・・(すいません・・・ボケてしまいました。)
とても読み応えがある本でした・・・。
この本は大変昔あらある本なんですが・・・
昭和五十一年の教育と医学において、学習障害について特集が組まれています・・・。
非言語学習障害については発達性行動の過多や落ち着きのない子、算数障害などの特殊な学習困難、
などと・・・非言語性の学習障害を持つ子供達は発達の時期によって重なりあうこともあると書いてあります・・・。
今・・・発達障害の本は出すぎていて・・・
こんなの読むに値にしない…なんて言う本もあります・・・。
そだちの科学と教育と医学は専門の本ではありますが・・・
気になる読み物がある時だけ買っています・・・。
雑誌としては専門誌なのでちょっとお高いので・・・。
私の恩師もこの本に書いていたことがあると聴きました・・・。
その恩師に・・・次男坊の教育会議についても細かく相談出来るように・・・
支援者さんに・・・この5年間の様子をお話ししてもらいます・・・。
通院している療育病院でも・・・親御さん達と懇談会みたいなものを企画して支援者さんや主治医にも・・・
参加していただいて頑張って行こうと思っています・・・。
今日も読んでいただけることをとても感謝しています・・・。
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