今日は発達障害児の部活動について・・・お話していこうと思います・・・。
先週、私が住んでいるK市の民間の情報誌に・・・
市内に住んでいる特別支援学級で学んでいる中学3年生の
少年が男子陸上3000メ―トルで全道大会に出場を決めた・・・と記事になっていました。
彼は発達障害児で体育と芸術科目を交流学級で学び・・・
他の教科は特別支援学級で学んでいるそうです。
中学校入学後・・・陸上の先生の勧めで陸上を始めましたが・・・
周りが気になって・・・キョロキョロしてしまいまっすぐに走れなかったそうです。
3年目で・・・3000メートル自己記録を20秒も記録を縮めての道大会出場を勝ち取りました・・・。
私が言いたいことは・・・発達障害児は地道に頑張れる力を持っているということです。
そこには・・・障害に対する理解と子供の特性を知るということが大切ではありますが・・・
その子が頑張ろうとしている心と努力をしている一人の人間として認めていくということも忘れてはいけないと
思います。
部活動に障害のある子供も入ることで・・・互いの違いも認め合い・・・共に思いやりを持ち・・・切磋琢磨をして・・・
人としての大切な人間関係も学んでいくことができていくと感じています。
我が家も次男坊が通級になることで・・・次男坊がどう思われるかということを初めは心配をしましたが・・・
障害があるということよりも・・・彼が頑張っていることを認めてくれているだけではなく・・・
お友達との間を彼なりに・・・大切にしてきたことが実を結んだのだと感じています。
卓球の部活動と少年団で毎日頑張っています・・・2年目で初めて・・・道大会に出られるようになりました・・・。
中学校1,2年生だけの大会です。
少年団のお友達はとみんなで出られることを共に喜びました。
教育委員会のいつも教育支援会議で就学相談の先生にも・・・
学習面ので発達障害児を支援している先生方の.・・・
意見の交換会みたいなものをしていただけるようにお願いもしました。
発達障害児も普通学級においての学習支援や・・・
通級と特別支援学級においての支援も障害の重さで支援もまちまちですし・・・
j次男坊の学習支援の先生は普通の教師なので・・・
発達障害に対するお勉強や先生達での意見交換もできると・・・支援もしやすくなると思ったからです。
陸上で頑張った少年も我が家の次男坊にも・・・持てる力を出して頑張ってほしいと思います。
今日も読んでいただけて・・・嬉しく思います。
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