自分で気づかないところで力が入っていたりしませんか?

力を抜くことに意識向けると
たくさんのところに力が入っていることに気づきます。
そして、うまく力がぬけないところにも気づきます。
それは長年力を入れ続けているからではないかなと思うのです。

ヨガでは肩の力を抜くことが大事です。
肩を耳に近づけてストンと落とす。
首をながーく伸ばす。
などして力を抜きます。

意識をしないと肩に力が入っています。

ふと日常生活でも自分のカラダに意識を向けてみます。

仕事中でも電車に乗っているときでも
食事をしているときでさえ
肩に力が入っているのです。

これでは肩こりが酷いのは当たり前ですよね。

肩こりは一日中PCの仕事で目を酷使しているから仕方がないと思っていました。

あるテレビ番組で接骨院の先生が肩こりはほとんどがストレートネックが原因と言っていました。

テニスボールで対処方を案内していて
わたしもわざわざテニスボールを買って肩こりが酷くなるとやっています。

確かに良くはなりますが、
しばらくするとまた酷くなります。
根本的なところが治ってないからですよね。

わたし肩の他に
奥歯の噛みしめも関係してるのでは?とふと思いました。
ヨガのシャバーサナのとき全身の力を抜くのですが
奥歯の力を抜く意識をすると首がスーッと楽になるのをいつも感じるのです。
そんなに歯を食いしばっているわけではないのですよ。

全身の力を抜く感覚ってすごく不思議で
カラダを大地に預けて溶け込むようなイメージをするのだけど
一瞬すごくカラダが重く感じて
大地と一体になったように感じるとカラダの重さを感じなくなります。

ここで、心も解放されたように感じます。

力を抜くって不思議です。

力を抜くだけで肩こりは解消されないとは思うけど、力を抜く(緊張をとる)ことで軽減されるのでないかなと思い実践しようと思います。

とはいえ、
今はヨガの勉強中なのでヨガもするから
検証はできませんが(^。^;)